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Web解析の現場で役立つ資格6選 取得のメリットや概要、料金まとめ

GoogleアナリティクスでWeb解析する際に役立つ資格について説明します。どんな資格を受けていいかわからない方のために、いくつもあるWeb解析に関する資格の特徴をそれぞれ解説します。

Web解析の知識を身に付けたい時や、Webマーケティングの知識を転職に活かしたい時、Web解析のスキルを転職で有利に活用したい時、Web解析の資格は有効な手段です。

Web解析の資格にはいくつも種類があり、目的によって受けるべき資格は異なります。そこで、どの資格を受けたらいいかわからない方や、資格それぞれの違いがわからない方に向けて、いくつかの資格を紹介していきます。

資格取得のメリット

Web解析の資格を取得する意味が本当にあるのか、疑問に感じる方もいるかもしれません。ここでは、資格取得のメリットを紹介します。

スキルアップできる

資格を取得するために必要な知識を身に付けることができ、実務に役立てることができます。

信頼を得ることができる

資格としてスキルを形で証明することができるので、就職や実務で有利になったりします。また、Web解析の知識を持っていることの証明になるため、Web担当者として信頼を得ることができます。

仲間が増える

講座に通う場合は、受講者や講師などの業種や経験を超えたつながりを持つことができます。また、資格取得者の交流会や勉強会などが開催されているため、それらを通じてさまざまな人と仕事をする機会を得ることができます。

Googleアナリティクス個人認定資格(GAIQ)

Googleアナリティクス個人認定資格はGoogleアナリティクスの習熟度を認定する資格で、Googleアナリティクス理解度テストに合格した個人に付与されます。19言語に対応しているため、世界中で受験されています。

Googleアナリティクス個人認定資格(GAIQ)詳細

・試験実施日程:随時受験可能
・試験時間:90分
理解度テストを開始するとタイマーがスタートし、一時停止することはできません。ブラウザを閉じたりパソコンをシャットダウンしたりしてテストが中断された場合、タイマーは時間切れとなり、回答を続けることができません。
・問題数:70問
・合格ライン:正解率80%以上
・受験場所:インターネットのつながる場所であればどこでも受験することが可能です。
・料金:無料
・再受験:1日後から再受験が可能
・有効期限:12ヶ月間有効
更新には、再度理解度テストに合格する必要があります。
・URL:https://www.google.co.jp/partners/?hl=ja

Googleアナリティクス理解度テストの試験対策

理解度テスト合格のために、Googleアナリティクスアカデミーでは無料で動画を配信しています。コースは初心者向け、上級者向けの二つのコースに分かれています。
https://support.google.com/analytics/answer/3424288?hl=ja

それぞれのコースは、ユニットに分かれていて、ユニットごとに授業動画を視聴します。動画の音声は英語ですが、日本語の字幕をつけることも可能です。また、ユニットの最後にはテストがついているため理解度をチェックすることができます。

Googleアナリティクス理解度テストの受験方法

受験をするためには、GooglePartnersに登録する必要があります。
Googleパートナーサイトにアクセスし、画面上部にある「Google Partnersに参加する」をクリックし、「今すぐ参加する」ボタンをクリックします。
https://www.google.co.jp/partners/?hl=ja

その後表示される画面から、Googleアカウントを使用してログインします。
プロフィールの入力必須項目を記入した後、認定資格から「Academy for Ads」にアクセスします。

その後表示された画面の「今すぐ開始」をクリックします。
「Google AdsCertifiedを取得する」から、「Google アナリティクス個人認定資格」を選択します。

認定要件を確認し、「Googleアナリティクスの評価」をクリックします。
すると、理解度テストを開始することのできる画面が表示され、「打ち上げ」をクリックするとテストが開始されます。

特徴

Googleアナリティクス個人認定資格は、無料で受験、受験勉強をすることができ、再受験も翌日から可能です。よって、気軽に資格を取りたい方、またGoogleアナリティクスの勉強に特化したい方にオススメの資格です。

IMA 検定

MA検定は、実際に現場で必要なスキルやノウハウをカリキュラムとしていて、自らインターネット集客を行い、その結果をアクセス解析(Googleアナリティクスを利用)し、改善策をレポート作成し実行するという実務スキル全体を学ぶ講義を受講した後に受けられる検定です。

詳細

・試験実施日程:Standardコース 毎月開催
        Professionalコース 調整中(まだ開催されていません)
・試験内容:講座で学ぶ内容。
受験時には公式テキストやインターネット検索を自由に利用することが可能です。
・受験場所:受講から受験まで、オンライン上で行うことができます。
・料金:Standardコース 18000円
    Proffesionalコース 25000円
・再受験:8.000円(前回受験から1年以内のみ)
・受験にかかる期間:約2ヶ月
・URL:https://ima-kentei.jp/

種類

・Standardコース
講義6回、課題添削1回のカリキュラムの元、単に単語を覚えるだけでなく、ビジネスに直結したネットマーケティングの実務スキルを身につけることができるコースです。

・Proffesionalコース
Standardコースに合格すると受験することができます。
講義3回、レポート演習3回から構成され、より知識を深め実践に応用することで多様なケースに対応する力を身につけることができます。成果を出すことにこだわりをもち、ターゲット別の最適な広告プラン立案のスキルを習得することのできるコースです。

特徴

IMA検定の特長として、就職サポートを受けることができます。ホームページでは実際に全国オンラインマーケティング担当者を募集している会社が紹介されていて、IMA認定ホルダーを適正な実務スキルを評価できる人材として転職・就職サポートを受けることができます。

受講から受験までをすべてオンライン上で済ませることができるため、インターネットのアクセス解析について初心者かつ時間がない方でも受験しやすい検定です。

Webアナリスト検定

Webアナリスト検定とは、Webアナリストがホームページやブログなどの分析・改善を行うための基礎知識を学ぶことのできる検定です。主に、googleアナリティクスを活用したアクセス解析の方法を学ぶことができます。

詳細

・試験実施日程:毎月開催
・試験時間:80分(コンピュータ試験)
・問題数:70問
・出題範囲:受験申し込み後郵送されるテキストの1章から7章
・合格ライン:カテゴリー別で40%以上かつトータル75%以上の正解で合格です。
       試験直後に合否を確認することができます。
・受験場所:日程から検索し選択することができます。
・料金:25,920円(受験料・テキスト代・講座受講料)
    主催者・会場によって異なります。
    支払い方法も、主催者・会場によって異なります。
・再受験:別途受験費用が発生します。
・受験にかかる期間:講座1日、試験1日(講座と試験の間は1~2週間)
・URL:https://www.jwa-org.jp/webanalyst/

特徴

試験は、事前に講座を受講してから受験することが基本となっていますが、試験のみを受験することもできます。講座は、5時間行われ、実際のGoogle アナリティクスの画面を用いて行われます。

運営している日本ウェブ協会(JWA)にはさまざまな企業・法人団体も所属しており、中にはWebアナリストへのサポートを行う企業もあるため、合格後サポートを受けられる場合もあります。

講座は基礎から学ぶことができるので、初心者の方にオススメの資格です。また、講座が1日だけなので、資格取得にかけられる時間が少ない方でも挑戦しやすい資格です。

ウェブ解析士認定試験

ウェブ解析士協会が主催する認定試験で、取得できる資格は三種類あり、それぞれ事前に講座を受けてから試験を受ける形が基本となっています。講座は、通学とオンラインのいずれかから選択して受講することができます。

詳細

・試験実施日程:Webサイト上で確認することができます。
・試験時間:60分
・問題数:60問(4択問題)
・受験場所:会場型試験と在宅型試験を選択することができます。
会場型試験は全国の会場から希望の場所と希望の日時を選択し事前に申し込みを行い、当日は指定された会場と日時において一斉に開始されます。
在宅型試験は、地域別講座日程を検索し試験会場に「オンライン」と表示されている日時であれば、インターネットにつながるパソコンを用いて受験することができます。
・受験料:ウェブ解析士 17280 円(講座費用:10800円・公式テキスト:4320円)
     上級ウェブ解析士 86400円(テキスト、試験、認定費用すべて含む)
     解析士マスター 324000円
・再受験:11880円の費用がかかります。
・有効期限:ウェブ解析士・上級ウェブ解析士は、認定日の翌年の12月末までです。翌年も資格を維持するためには「会員資格の更新」が必要です。12月31日までにオンライン動画を視聴し、フォローアップ試験を受験するコトで更新することができます。また、更新申請期間中に年会費の支払いをする必要があります。
ウェブ解析マスター期限はありません。
・受験にかかる期間:講座と試験別々に申し込みを行うため、勉強期間を自分で調整することができます。講座の回数は、ウェブ解析士が1回、上級ウェブ解析士が2回、ウェブ解析マスターが6回です。
・URL:https://www.waca.associates/jp/

それぞれの解析士レベル

・ウェブ解析士
Webマーケティング、Web解析を行う上で必要な用語、アクセス解析から得られる情報の認識・分析方法・計算方法、Web解析による課題の発見方法と改善手段などの基礎知識を習得し、共通の用語認識の元で、営業・制作・開発・社内Webマスター業務の遂行・業務効率化を可能にできるレベルです。

講座を受けずにいきなり受験する場合、Web業界・Web解析業務経験5年以上の方、最短で「上級ウェブ解析士」を目指したい方向けの試験です。

・上級ウェブ解析士
ウェブ解析士認定を受けていることが受験条件となります。

KPI(重要業績評価指数)の設定とWebマーケティング計画の設計・立案、業務効率化による事業収益化促進、課題抽出と改善策、事業成果に繋げる提案ポイントなどのWebマーケティング、Web解析に関する応用知識を習得しているレベルです。

・ウェブ解析士マスター
上級ウェブ解析士認定を受けていることが受験条件となります。

ウェブ解析士・上級ウェブ解析士認定講座開設、講座集客のためのセミナー開設、ウェブ解析士・上級ウェブ解析士の指導を行うことのできるスキルを習得し、教育機関で認定講座の講義と指導を行うことが可能なレベルです。

特徴

ウェブ解析士協会では、ウェブ解析士、上級ウェブ解析士、ウェブ解析士マスターの資格取得に向けた講座のほかに、初級・上級それぞれのGoogleアナリティクスレポーティング講座が開講されています。

合格後は、認定証を受けてウェブ解析士協会の会員に登録する流れとなっていて、各地方に設置されている支部に所属することが必須であり、勉強会や交流会などに参加することができます。また、任意で委員会に所属することができ、活動の幅を広げることができます。

レベルが分けられているため、初めての人は講座を受けてから受験することが適しています。
ウェブ解析士マスターは、ウェブ解析の講師をすることができる資格になるため、職業として活かすことができます。

ネットマーケティング検定

詳細

ビジネスの企画・立案に活かせるマーケティングサイドとしての検定で企業のWeb担当者に求める「ファシリテート能力」、「Webに関する知識や技術」、「ネットマーケティングに関する知識」、「経営戦略と連動したWebブランディング能力」を有するかを測定します。

・試験実施日程:個人受験 年に2回ほど全国一斉試験が開催されています。
団体受験 団体で日時を設定することができます。
・試験時間:80分
・問題数:40問(択一選択式4択)
・合格ライン:70%以上
・受験場所:個人受験:全国各地で受験することができます。
・団体受験:自らが設置・保有する施設を試験会場とした申請を行い、サーティファイ「認定試験会場」として登録することができます。
・料金:5800円
・再受験:前回結果の合否結果受領後に行うことができます。
・受験までにかかる時間:試験勉強については、講座などは開設されていないため、ネットマーケティング検定公式テキスト、ネットマーケティング検定過去問題集を使用して独学で学習することが基本となっていて、公式サイトでは標準として15時間程度の学習が必要と記載されています。
・URL:https://www.sikaku.gr.jp/nm/

特徴

広告営業やコンサルタントなどの売り手が顧客理解を深め提案力・サポート力を向上させるためや、Web制作を行う作り手がマーケティング知識を踏まえ成果を出すため、広範囲な知識を習得し、効率性、収益性を高めるため、ネットにおける多岐分野の体系的学習のために受験する事で活かす事ができます。

実際にWebマーケティングの仕事に直結した知識を得ることができるため、そういった仕事を始める方にオススメの資格です。

マーケティング・ビジネス実務検定

国際実務マーケティング協会(International Skill Standardizing Association)が主催する2005年に創設された試験です。マーケティングに関する基礎及び応用知識を持ち、マーケティングにおいて管理、判断業務また戦略立案、意思決定ができる能力を持つことを証明する資格となります。

詳細

・試験実施日程:年に2回ほど
・時間:A・B・C級でそれぞれ異なります。
A級 マーケティング知識 90分
   マーケティング事例 100分
B級 マーケティング知識 105分
   マーケティング事例 60分
C級 マーケティング知識 90分
   マーケティング事例 45分
・合格ライン:各回で試験委員長によって定められます。
・料金:A級 12343円/B級 7150円/C級 5980円
・有効期限:特に設けられてはいませんが、努力義務として2〜3年に1度、A級に再チャレンジすることが公式サイトでは提案されています。
・受験までにかかる期間:通学講座が開催されるのは1日のみで、通信講座は1ヶ月のカリキュラムが構成されています。
・URL:https://www.marke.jp/

種類

それぞれの級で「マーケティング知識」「マーケティング事例」の二つの分野について出題されます。

・A級
マーケティングの戦略立案、意思決定や管理、判断業務ができるレベル
・B級
業務の運営ができるマーケティング・オペレーションの応用レベル
・C級
定型業務をこなすために必要なマーケティング・オペレーションの基礎レベル

特徴

受験は、講座を受ける事が義務ではありませんが、通学講座と通信講座が設置されているため、自分の学習しやすい方法を選択して学習する事ができます。
本格的なマーケティングを学ぶことができるため、Webに限らないマーケティング全体を学びたい方に向いた資格です。レベルは、幅広く設定されているため、誰でも受けやすい資格です。

まとめ

Web解析の資格にはいくつかの種類があり、気軽に受けられるものから講座を受けてしっかりと学習が必要なものまで資格取得の道のりもさまざまです。初心者の方でも簡単に勉強を始められ、すぐに実務に活かすことのできる資格が充実しているので気軽に挑戦してみてはいかがでしょうか。


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