特集・記事リスト 記事・特集リスト
資料ダウンロード 無料お役立ち資料
本サイトについて 本サイトについて
お問い合わせ お問い合わせ
閉じる

SEOにおけるパンダアップデートとペンギンアップデートの特徴・違い

以前、Googleは検索順位の精度を上げるためにペンギンアップデートやパンダアップデートと呼ばれるアルゴリズムの更新をおこいました。それぞれのアップデートの内容やWebサイトへの影響について解説します。

カテゴリ: SEO
特集: SEO特集

Googleは、ユーザーに有益な情報を届けるために、頻繁に検索エンジンのアルゴリズムのアップデートをおこなっています。
その中の1つが「ペンギンアップデート」や「パンダアップデート」です。
パンダアップデートやペンギンアップデートは、かわいい名前が付いているアップデートですが、多くのサイトの検索結果順位を変動させたことで有名です。

しかし、Webマーケティングの経験がない場合やSEOの知識がない場合、パンダアップデートやペンギンアップデートで何が起こったのかよく分からないのではないかと思います。

そこで、今回は
・それぞれのアップデートによりどういった部分が変わったのか
・なぜ多くのサイトの順位に影響があったのか
・アップデートによりサイトの順位が落ちてしまった時どうすれば良いのか
を解説します。

パンダとペンギンとは

SEOの文脈で耳にするパンダやペンギンとは、Googleの検索アルゴリズムの更新のうちの一つであるパンダアップデート、ペンギンアップデートをそれぞれ指しています。

アルゴリズムは、サイトやコンテンツを評価し検索結果の順位を決める検索エンジンの仕組みのことです。ユーザーの検索キーワードに対して素早く高品質な情報を提供することを目的に、アルゴリズムは日々アップデートされています。

アルゴリズム更新のタイミングや内容が発表されることはほとんどありません。しかし、規模の大きい更新は実施の報告および内容について発表されることがあります。

パンダアップデートやペンギンアップデートはその規模の大きいアップデートに該当し、更新のタイミングや内容が発表されました。
パンダアップデート・ペンギンアップデートの内容やタイミングなどをそれぞれ説明します。

パンダアップデートは、低品質サイトの順位を下げるアップデート

2011年2月に英語圏で導入され、その後2012年7月に日本でも導入されたアップデートです。パンダアップデートは一言で表すと「品質が低いサイトの掲載順位が下がるアップデート」です。

パンダアップデートの特徴

従来、アルゴリズムがコンテンツの質そのものを評価することは難しく、被リンクなどから評価されてきました。しかし、ほかのサイトをコピーしたサイトやユーザーに価値のないサイト、悪質な手段で被リンクを集めたサイトなどが検索結果の上位に表示されていました。そこでGoogleはサイトの質に着目したアップデートを実施したのです。
Googleのガイドラインやアナウンスによると、パンダアップデートでサイトの質が低いと判断されるのは、以下のようなサイトです。
・ユーザーにとってあまり価値のないサイト
・利便性の低いサイト
・他サイトのコピーで構成されているサイト

一方で、質が高いと判断されるのは以下を満たすサイトです。
・独自の研究や報告・分析などユーザーにとって重要な情報を提供しているサイト
このアップデートで影響を受けた検索結果は、アメリカでは11.8%、日本では4%だと言われています。

ペンギンアップデートは不正行為をしているサイトの順位を下げるアップデート

ペンギンアップデートは、一言で表すと「不正行為を行っているサイトの順位が下がるアップデート」です。2012年4月に導入されました。

ペンギンアップデートの特徴

不正行為とは、Googleのガイドラインに反する行為を指します。中でも不自然な被リンクの多いサイトが問題視されていました。
ペンギンアップデート以前は「被リンクが多いサイト=質が高い」とし、検索順位を高くしていました。その結果、これを逆手に取ったサイトがコンテンツの質を高めることよりも被リンクを増やすことに注力するという状況が生まれ、検索結果の上位にユーザーにとって価値のないサイトが表示されるようになりました。この状況への対策がペンギンアップデートです。

こういった不正行為によるSEOは「ブラックハット(もしくはブラックハットSEO)」と呼ばれています。ブラックハットに関する詳しい情報は以下の記事を参考にしてみてください。

【SEOでいわれる「ブラックハット」と「ホワイトハット」の違い】

ペンギンアップデートは不自然な被リンク以外の不正行為にも対応しており、このアップデートによって不正行為をしていたサイトの順位が下がり、不正行為を行っていないサイトが正当に評価されるようになりました。

パンダアップデート・ペンギンアップデートの現在

パンダアップデート・ペンギンアップデートはともに導入後は更新が繰り返されました。その後、2016年にコアアルゴリズムに含まれ、手動更新から自動更新となっています。そのため、更新の際にアナウンスされることはなくなりましたが、今後もパンダアップデート・ペンギンアップデートのコアにあるサイトへの評価基準が、上位表示において重要であることは変わりません。

アルゴリズムのアップデートで順位が落ちた時の対策方法

パンダアップデート・ペンギンアップデートでは、大幅にサイトの順位が変動しました。
アップデートは頻繁に行われているため、今後「自分のサイトの順位が下がってしまった」ということがあるかもしれません。
もし、アップデートで表示順位が下がってしまった時、まずチェックすべきなのが「ユーザーにとって質の良いサイトになっているかどうか」です。

Googleは、ユーザーに有益な情報をより早く届けることを理想としています。そのため、質の良いサイトであればおのずと上位表示されるようになります。
アップデートで順位が落ちてしまった時は、Googleのガイドラインに沿ってユーザーにとってより良いサイトに改善していくことが大切です。

Googleガイドライン

まとめ

パンダアップデートは「質の低いサイトの掲載順位が下がるアップデート」、ペンギンアップデートは「不正行為を行なっているサイトの掲載順位が下がるアップデート」です。
どちらも現在ではコアアルゴリズムに含まれており、自動アップデートとなっています。アップデートによる順位の下落はサイト運営者として焦ってしまいますが、アップデートの内容に左右されたSEOではなく、ユーザー視点に立ったSEOによって順位は上がっていくと想定されます。ユーザーにとってより質の高い情報やページを提供することを意識してサイト運営を行いましょう。


最後までお読みいただきましてありがとうございます。ご意見・ご要望などございましたら、
以下のフォームよりお問い合わせを受けつけておりますので、よろしければご利用ください。

この記事がお役に立ちましたら、"いいね!"をお願いします
minwebの最新情報をお届けします

須藤 一樹

Webディレクター/コンサルタントの須藤です。大手企業から少数ベンチャーまで様々な規模のチームに加わり、主にオウンドメディアプロジェクトを推進してきました。"本質的な課題解決"をモットーにクライアントに向き合います。わかりやすさを重視して実践で使える記事をお届けします。

こちらの記事をお読みのかたにおすすめ!完全無料のダウンロード資料

Googleサーチコンソール使い倒し活用術  <AOHON>

ダウンロード資料画像

Googleの検索エンジンに関する情報を幅広く確認できるツール「Googleサーチコンソール」の活用方法をまとめました。新サーチコンソールの機能を網羅的に紹介するだけでなく、Webサイトを最適化できる実践的な方法までわかりやすく解説します。

サーチコンソール初心者の方が知りたい導入方法から、上級者向けのコンテンツ改善の方法まで、押さえておきたい要素を1つに集めた、SEOに力を入れたいすべてのWeb担当者におすすめの一冊です。

そのままの計画で、目標達成できますか?

Webマーケティングには予想外な事態がつきものであることを私たちは理解しています。
考えて、考え抜いて設計したはずのKPIが全く達成されずに、形骸化し誰も触れない状態になっている。

サイト内でユーザーがどのような行動をとっているかを解析

自社と競合を比較し、どこが勝っていてどこが弱みなのかを浮き彫りに

ユーザーのニーズや業界動向等を調査し、状況にあった施策を提案

課題解決のポイント、目標達成のプロセスなど
Webサイトの成長につながる具体的な手段をご提示いたします

運営会社

Web制作・広告・コンサルティングのセルリア

サービス一覧
会社概要