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Premiere Proでフェードイン・フェードアウトをする方法|プリセットの特性を徹底解説

Premiere Proを使用してフェードイン・フェードアウトを作成する方法を紹介していきます。動画を見ていると映像のつなぎ目が綺麗であったり、音声がいつのまにか変化していることがあると思います。Premiere Proを使用する事で簡単な動作でこのエフェクトをさまざまな形で作成できます。

カテゴリ: PremierePro

動画配信サイトで動画を見ていると映像のつなぎ目が綺麗になっているものを見てどうやっているの?と疑問になっている方も多いのではないでしょうか。
今回はPremiere Proを利用した素材のフェードイン・フェードアウトのやり方を紹介していきたいと思います。

Premiere Proでフェードイン・フェードアウトをかける方法

Premiere Proは初心者からプロまで使用できるよう自分でフェードイン・フェードアウトの処理を行うこともできれば、Premiere Proが用意したプリセットを使用することで簡単にフェードイン・フェードアウト処理を行い事ができます。
フェードイン・フェードアウトと一括りにしても動画を構成する素材は動画、音声、テロップの3つの素材に分かれていて、それぞれをフェード処理しなければ綺麗な映像はできません。
Premiere Proが用意してくれたプリセットを使用する方法とそれぞれの処理を自力で行う方法の2種類の方法を紹介していきます。
説明を円滑に進めていく中で様々な用語が出てくるので先に紹介しておきます。

  • インジケーター
  • 再生バーとも呼ばれ、現在どの位置から再生するかを表示してくれている機能

  • タイムライン
  • 動画を作成していく中で様々な素材を時間軸をもとに整理してくれる機能

  • クリップ
  • 動画を作成するテロップや音声、画像などの素材のこと

  • キーフレーム
  • エフェクトの区切り、エフェクトを変化させる際にキーフレームを追加させる必要がある

    Premiere Proのプリセットを利用したフェードイン・フェードアウトをかける方法

    フェードインフェードアウトを行うにはPremiere Proのエフェクトのカテゴリの一つであるトランジションと呼ばれる分野のエフェクトをかける事で可能になります。
    テロップと主素材にかけるビデオトランジションと音声にかけるオーディオトランジションに分けて説明していきます。

    ビデオトランジションを利用したフェードイン・フェードアウト

    ビデオトランジションとはテロップと主素材にかけることのできるPremiere Proのプリセットです。
    VR用のエフェクトを除くと全部で以下の7種類あります。

  • 3Dモーション
  • アイリス
  • スライド
  • ズーム
  • ディゾルブ
  • ページピール
  • ワイプ
  • 全体に共通するビデオトランジションの適用の仕方を紹介した後、それぞれの特徴について紹介していきたいと思います。
    ビデオトランジションの適用方法は2工程です。

  • 使用したいエフェクトをクリップにドラッグアンドドロップ
  • エフェクトコントロールでクリップを調整
  • Premiere Proのエフェクトプリセットを利用すると非常に簡単にフェードイン・フェードアウトが実現できます
    ではそれぞれのエフェクトを紹介していきます。

    3Dモーション

    3D空間でクリップを操作するトランジションエフェクトです。
    クリップを反転させて裏側にある次のクリップを表示させるフリップオーバーの例を表示させます。

    アイリス

    カメラでシーンを撮影中にレンズの絞りを開閉する動きを模したエフェクトです。

    スライド

    1つのシーンが滑るように次のシーンに移ります。

    ズーム

    1つのシーンの縦横比を固定してズームインまたはズームアウトを行い、次のシーンに移り変わります。

    ディゾルブ

    シーン全体が徐々に次のクリップにブレンドされていきます。

    ページピール

    ページを捲るような表現で次のシーンに移行します。

    ワイプ

    フレームの一方から他方へと動きながら、次のショットへと置き換わっていきます。

    オーディオトランジションを利用したフェードイン・フェードアウト

    オーディオトランジションは音声のフェードイン・フェードアウトを行う際に役立つPremiere Proのプリセットです。
    オーディオトランジションの適用方法は簡単で以下の2工程で行えます。

  • オーディオトランジションのプリセットをクリップにドラッグアンドドロップ
  • エフェクトコントロールで調整
  • Premiere Proのプリセットを使えば簡単にオーディオトランジションを使用しフェードイン・フェードアウトを行う事ができました。
    オーディオトランジションは3つのプリセットがあります。

  • コンスタントゲイントランジション
  • コンスタントパワートランジション
  • 指数フェードトランジション
  • それぞれの特色について紹介していきます。

    コンスタントゲイントランジション

    一定の比率でオーディオをフェードイン・フェードアウトします。
    このクロスフェードは、実際には音が小さくなるように聞こえる事があります。

    コンスタントパワートランジション

    このトランジションはフェードインの場合、オーディオを急激にオーディオを大きくし、トランジションの最後に近づくにつれてオーディオをゆっくり上げていきます。
    フェードアウトの場合はオーディオを徐々に下げていき、最後に急激に下げます。

    指数フェード

    指数フェードはコンスタントパワートランジションと似ていますが、先ほどとは全く逆のエフェクトが入っています。
    フェードインの場合はオーディオが徐々に上がっていき、最後に近づくにつれて急激に上げります。
    フェードアウトの場合はオーディオが急激に下がり、最後に近づくにつれ徐々に下がっていくようになります。

    Premiere Proを利用し自力でフェードイン・フェードアウトをかける方法

    Premiere Proを利用して自力でフェードイン・フェードアウトをかける場合はエフェクトコントロールを利用し、処理を行います。
    毎度毎度フェードイン・フェードアウトの処理を1から作成する必要がある為、おすすめしませんが一度原理を知っておく事で役に立つこともあると思いますので紹介していきます。
    今回はフェードインの処理を紹介しますが、フェードアウトを行いたい場合は反対の手順を行うことでできます。
    前提としてテロップ、主素材、音声のクリップはタイムライン上に用意されているものとして、手順をすすめていきます。
    以下の手順で処理を行います。

  • テロップ・主素材を選択し不透明度を設定
  • 音声を選択しボリュームのレベルを設定
  • テロップ・主素材を選択し不透明度を設定

    用意されたテロップのクリップを選択し、エフェクトコントロールを開きましょう。
    不透明度のエフェクトを使用していくために不透明度の左にある時計マークを選択します。
    時計マークを選択すると現在のインジケータがある位置にキーフレームが追加されます。

    フェードインを行うためにエフェクトを追加する始まりと終わりの部分にキーフレームを設定しましょう。

    キーフレームはドラッグアンドドロップで移動させることもできますので間違ってしまった場合でも大丈夫です。
    フェードインをは何もないところから浮き出てくるようなエフェクトです。
    始まりのキーフレームの不透明度設定を「0.0%」に設定し、終わりのキーフレームを「100.0%」に設定しておくことでフェードインが可能です。

    ここまで、できたら再生して見ましょう。
    テロップ・主素材の部分だけフワッと浮き上がるようにできています。
    フェードアウトは始まりのキーフレームを「100.0%」に設定し、終わりのキーフレームを「0.0%」にする事で実現可能です。

    音声を選択しボリュームのレベルを設定

    ほぼ上記と同じ工程を行います。
    用意された音声のクリップを選択し、エフェクトコントロールを開きましょう。
    ボリュームレベルのエフェクトを使用していくためにレベルの左にある時計マークを選択します。
    時計マークを選択すると現在のインジケータがある位置にキーフレームが追加されます。

    音声フェードインを行うためにエフェクトを追加する始まりと終わりの部分にキーフレームを設定しましょう。

    キーフレームはドラッグアンドドロップで移動させることもできますので間違ってしまった場合でも大丈夫です。
    音声フェードインをは音量が0のところから徐々に音量が大きくなっていくエフェクトです。
    始まりのキーフレームの設定を「 -∞db」に設定し、終わりのキーフレームを「0.0db」に設定しておくことでフェードインが可能です。
    ここまで、できたら再生して見ましょう。

    音量が徐々に大きくなっていくようになっていきます。
    フェードアウトは始まりのキーフレームを「0.0db」に設定し、終わりのキーフレームを「 -∞db」にする事で実現可能です。

    まとめ

    Premiere Proを利用したフェードイン・フェードアウトの適用方法を紹介してきました。
    フェードイン・フェードアウトの適用方法にはPremiere Proが用意してくれたプリセットを利用するか自分でエフェクトを調整するかの二択になります。
    自分でエフェクトを利用する事でエフェクトの原理を知る事ができ、勉強にはなりますが、やはり何度も利用していく中でプリセットからの利用が断然楽だということは間違い無いでしょう。
    Premiere Proのトランジションエフェクトを利用しより魅力的な動画を作成していきましょう。

    最後までお読みいただきましてありがとうございます。ご意見・ご要望などございましたら、
    以下のフォームよりお問い合わせを受けつけておりますので、よろしければご利用ください。

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