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LINE、通話中にバーチャル背景を設定できる「背景エフェクト」機能の提供をパソコン版で開始

セルリア編集部 2020.06.05

外出自粛中、オンラインでの作業やコミュニケーションが多くなった方も多いのではないでしょうか。 オンライン会議アプリ「Zoom」などの通話アプリを使い、自宅にいながらクライアントとコンタクトを取ったり仕事をする「テレワーク」は新型コロナウイルス流行前とは比べ物にならないほど国内に浸透したと言えるでしょう。 株式会社LINEは先月グループビデオ通話や音声通話の大幅なアップデートを実施し、LINEのビデオ通話でもコミュニケーションがさらに円滑に進めるようになりました。

新機能「背景エフェクト」


出典:LINE プレスリリース

パソコン版に新しく提供された「背景エフェクト」は用意された6種類の風景やインテリアなどの画像か、自身の持つ任意の画像をLINEビデオ通話中の背景として使用できる機能です。

自身の画像は最大で16枚まで追加することが可能で、自分の好みやTPOに合わせて画像の差し替えを行うことができます。

また、背景にぼかし加工を施す「背景ぼかし」を選択することも可能です。

画面の色味や雰囲気を変える「フィルター」機能

「背景エフェクト」機能と併せて、画面の色味や雰囲気を変えることができる「フィルター」機能もリリースされています。
通話開始時にプレビュー画面が表示され、事前に「背景エフェクト」や「フィルター」などの画像チェックやマイクのチェックなどが可能なので、状態を整えてから通話に参加することができます。


出典:LINE プレスリリース

オンライン通話の需要増に対応する形に

今までのLineビデオ通話は背景に自室などの背景が写り込んでしまい不特定多数の人間との通話というよりは親しい間柄同士の通話がメインターゲットでした。

今回の新型コロナウイルスの影響で、不特定多数の人間と通話する機会が増えたための実装だと推測できます。
オンライン会議アプリZoomとは違い、メインはLINEのIDを交換している「友達」のみの機能なので「ある程度」親しい人間とのコミュニケーションの手段として活躍しそうです。

今後はビジネスやセミナーは「Zoom」を使用し、遠方の友人や複数の友人との通話はLINEを使用するシチュエーションが増加すると予想できます。

おわりに

ZoomとLINEの線引きはビジネスによって変わっていくと推測できます。
例えば親しい顧客やファンにはLINEでのビデオ通話を行い、セミナーなど不特定多数の視聴者がいる場合ではZoomを使用するなどの差別化を測ることによってサービス内容を変化させたり、視聴金額などの変更を行ったりといったサービスの提供が可能になります。

緊急事態宣言解除後もテレワークを続行を宣言する企業もいる中、まだこのようなオンライン通話システムの需要は冷え込まないでしょう。

出典:LINE プレスリリース

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LINE、通話中にバーチャル背景を設定できる「背景エフェクト」機能の提供をパソコン版で開始

                           
セルリア編集部 2020.06.05

外出自粛中、オンラインでの作業やコミュニケーションが多くなった方も多いのではないでしょうか。 オンライン会議アプリ「Zoom」などの通話アプリを使い、自宅にいながらクライアントとコンタクトを取ったり仕事をする「テレワーク」は新型コロナウイルス流行前とは比べ物にならないほど国内に浸透したと言えるでしょう。 株式会社LINEは先月グループビデオ通話や音声通話の大幅なアップデートを実施し、LINEのビデオ通話でもコミュニケーションがさらに円滑に進めるようになりました。

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新機能「背景エフェクト」


出典:LINE プレスリリース

パソコン版に新しく提供された「背景エフェクト」は用意された6種類の風景やインテリアなどの画像か、自身の持つ任意の画像をLINEビデオ通話中の背景として使用できる機能です。

自身の画像は最大で16枚まで追加することが可能で、自分の好みやTPOに合わせて画像の差し替えを行うことができます。

また、背景にぼかし加工を施す「背景ぼかし」を選択することも可能です。

画面の色味や雰囲気を変える「フィルター」機能

「背景エフェクト」機能と併せて、画面の色味や雰囲気を変えることができる「フィルター」機能もリリースされています。
通話開始時にプレビュー画面が表示され、事前に「背景エフェクト」や「フィルター」などの画像チェックやマイクのチェックなどが可能なので、状態を整えてから通話に参加することができます。


出典:LINE プレスリリース

オンライン通話の需要増に対応する形に

今までのLineビデオ通話は背景に自室などの背景が写り込んでしまい不特定多数の人間との通話というよりは親しい間柄同士の通話がメインターゲットでした。

今回の新型コロナウイルスの影響で、不特定多数の人間と通話する機会が増えたための実装だと推測できます。
オンライン会議アプリZoomとは違い、メインはLINEのIDを交換している「友達」のみの機能なので「ある程度」親しい人間とのコミュニケーションの手段として活躍しそうです。

今後はビジネスやセミナーは「Zoom」を使用し、遠方の友人や複数の友人との通話はLINEを使用するシチュエーションが増加すると予想できます。

おわりに

ZoomとLINEの線引きはビジネスによって変わっていくと推測できます。
例えば親しい顧客やファンにはLINEでのビデオ通話を行い、セミナーなど不特定多数の視聴者がいる場合ではZoomを使用するなどの差別化を測ることによってサービス内容を変化させたり、視聴金額などの変更を行ったりといったサービスの提供が可能になります。

緊急事態宣言解除後もテレワークを続行を宣言する企業もいる中、まだこのようなオンライン通話システムの需要は冷え込まないでしょう。

出典:LINE プレスリリース

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