スポーツのIoTを促進する「athletech for TEAM」がリリース

ボールに内蔵されたセンサーから複数選手の回転数や球速などのデータをチーム内で分析したりできるスポーツIoTプラットホーム「athleːtech for TEAM」がリリースされました。
「athletech for TEAM」とは?
「athletech for TEAM」は、
●スポーツIoT事業を展開する株式会社アクロディア
●スポーツ領域のITソリューションを提供する株式会社ユーフォリア
●日本の大手電気通信事業者であるKDDI株式会社
の3社が合同で開発したソリューションです。
出典:PR TIMES
センサーが内蔵されたボール(センサー内蔵型IoTボール)で選手が投げた球の回転数や球速、球種や変化量などをデータ化しチーム内で共有することができます。
また、球の回転数や球速などの「テクニカルデータ」だけでなく、選手が入力した体温などの体調データのほか、疲労度・睡眠時間・肩や肘の痛みなどのコンディションデータと呼ばれるものも一括管理することができるようになります。
出典:PR TIMES
「athletech for TEAM」で使われている技術
「athletech for TEAM」では、アクロディアが提供している野球向けセンサー内蔵型IoTボール「TECHNICAL PITCH」と、ユーフォリアと「ONE TAP SPORTS」を組み合わせたサービスとなっています。
今後の展望
「athletech for TEAM」では現在テクニカルデータとコンディションデータしか分析・管理・共有することができませんが、その他にフィジカルデータの連携も目指しています。
また、テレビ電話やチャットなどの選手とコミュニケーションを取れる機能や選手ごとに目標を設定できる機能、スコア管理などの機能も搭載する予定です。
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