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Google広告とは?全種類の特徴と利用メリット、活用シーン

Google広告を始めるにあたり重要なのは自社の商品やサービス、目的にあった広告形態を使用することです。よって、広告運用を始める前に全ての種類の特徴を知っておくことは成功する上で必須要件です。この記事はGoogle広告の種類の概要と特徴を知りたい方向けに書きました。ぜひご覧ください。

カテゴリ: Google広告

最大のインターネット広告プラットフォームはGoogle広告です。
Google広告の全種類の概要を知っておくことにより、自社の商品やサービスと目的を考慮しながら適切な広告形態を選択で切るようになります。

Google広告の管理画面や仕様は日々大きく変化していきます。
しかし、Google広告の種類や特徴は大きく変わることはありません。

一つ一つ詳しく書きましたので、長くなってしまいました。
目次を用意してあるので気になる箇所を選んで読むのもいいでしょう。
最後まで読んでいただいた方には必ず広告運用する際の手助けになると思います。

Google広告とは

Googleは無料で様々なサービスを提供してくれ、我々の生活に親密に関わっています。

何故とても便利なツールを無料で提供できるのか、Googleはどこから収入を得ているのか。
下の図はGoogleを運営しているAlphabet社の収入源の内訳です。

引用:How Big Tech Makes Their Billions – Visual Capitalist

Googleは様々な事業を展開しており、年間売上高1368億ドル、純利益307億ドルを叩き出していますが、驚くべきことにその収入源の83.3%がGoogle広告なのです。

サービスの売り上げは世の中に対しての貢献度合いを示すものです。
Google広告があのGoogleにとってどれだけ重要な事業であり、力を入れているかが伺えます。

広告主は目標に貢献できない広告は使用しません。
これだけの売り上げをあげていることはGoogle広告の有効性を全世界の広告主が感じているということです。

良い広告というのは自社のサービス、商品に関心のある多くのユーザーに見てもらうことで真価を発揮します。

2億4600万のユニークユーザーを持ち、日々35億回の検索が行われ、自社の商品を届けたいと思った時に地域、年齢、性別など様々な要素からターゲットを絞り込むことができ、データによれば広告に1ドル投資すると広告主に4ドル返ってくるそんな広告があれば理想的ではないでしょうか。それがGoogle広告です。

Googleが公表しているデータ

Google広告の有効性

Google広告は非常に人気ですが何故使われているのでしょうか。
それを知るにはGoogle広告の特徴を理解する必要があります。

  • 低予算での広告出稿が可能
  • 様々な要素からターゲットを絞りこむことができる
  • 細やかな効果測定が可能
  • 広告を即時改善し出稿できる
  • ニッチな検索ワードを狙うことで効果的な広告を作成できる
  • 低予算での広告出稿が可能

    Google広告はクリック課金型である為、クリックされなければお金はかかりません。
    よって、興味関心がない層が見たとしても課金されず無駄な広告費を払う心配もありません。

    また、上限の予算を決めて出稿ができる為、予算をオーバーすることなく計画的に広告を運用することができます。
    反対にテレビや雑誌などの広告費は広告を掲載すると決まった時点から効果が出る出ないに関わらず発生してしまいます。

    様々な要素からターゲットを絞りこむことができる

    Google広告は年齢、性別、子供の有無など様々な要素から広告主のサービスや商品に興味があるユーザーを見つけ出し広告を表示させます。

    更に、店舗であれば店舗周囲5km範囲の10時~18時の間に広告を出稿させたり、オンラインショップの場合は海外であっても届けられる範囲であれば広告を出稿することができるなど小さくも大きくも対応できる汎用性があります。

    細やかな効果測定が可能

    従来のマス広告(テレビ、新聞、雑誌など)と違いGoogle広告に限らずインターネット広告は誰が、どこからの流入で、どの媒体で、どの広告で自社のホームページにきたのかを測定できます。
    先ほど例に挙げたものだけでなく様々な要素を測定できます。

    そこから、想定したユーザーに届けられているのか。何故ここでホームページから離脱してしまったのか。この広告が成果を挙げていないなら出稿を止めようなど測定ができることで様々な課題を発見し仮説検証をスピーディに繰り返すことでユーザーに洗練された広告を出稿することができます。

    従来のマス広告では広告を出して、成果が出たとしても、どの広告が有効だったのかが分かりません。
    それゆえ、効果が薄いのにも関わらずダラダラと出稿し続けてしまったり、効果が高い広告を止めてしまったりしてしまい広告費からの最大限のパフォーマンスを引き出せない可能性があります。

    広告を即時改善し出稿できる

    従来のマス広告では一度出てしまえばもう変更は出来ませんし、効果が出ないからやめたとして、じゃあその期間までの広告費でいいですよということもありません。

    Google広告は出稿中であっても広告を変更することができます。
    効果が出ていない広告に関しては停止し、その分の広告費を他の効果が出てる広告に回し、より費用対効果が見込める施策に変更することが可能です。

    ここで注意点なのですが広告を出稿した直後に成果が出ないからとといって即座に出稿を停止することはやめましょう。
    Google自身が情報を集めより良い広告にする為には1〜2週間ほどの学習期間が必要です。

    ニッチな検索ワードを狙うことで効果的な広告を作成できる

    Google広告は良くも悪くも人気のプラットフォームです。
    非常に整備されていて、効果的な訴求をユーザーに出来ます。

    しかし、人気検索ワードになるとその広告枠を取る為に広告単価は必然的に高騰してしまいます。
    では、莫大な予算をかけられない企業や個人は上位に表示されることは不可能なのかと考えてしまいます。
    いいえ、上位に表示させることは可能です。

    キーワードは「ビックワード」「ミドルワード」「スモールワード」という種類に分類できます。

    ビックワードにいけばいくほど検索ボリュームが大きくなり、コンバージョン率が下がっていきます。
    逆に、スモールワードにいけばいくほど検索ボリュームは小さくなり、コンバージョンは上がっていきます。

    例えばユーザーが髪を切りに「美容院」と検索しました。
    広告を上位表示するには全国の美容室の広告とオークションをして競り勝たなければいけません。

    別の場合、ユーザーが髪を切りに「美容院 東京 個室」と検索しました。
    広告を上位表示するには「東京にある個室の美容院」の広告と競り勝つだけになります。

    更にニッチな検索ワードを入力するユーザーは目的がはっきりしていることが多く、広告主が提供できるものとユーザーのニーズが合致しやすくコンバージョンにつながる可能性が高まります。

    これらの要素からGoogle広告は幅広い層からサービスや商品が提供できるものを欲しているユーザーを探し出すことができ、広告費を最大限に有効活用出来る広告だということが分かりました。

    Google広告の種類と強み

    Google広告には大きく分けて下記の5つの広告に分かれています。

  • リスティング広告
  • ディスプレイ広告
  • ショッピング広告
  • 動画広告
  • アプリ広告
  • 今回はこれら5つの広告の強みを紹介しながら、自社のサービスや商品、目的にあったものはどの広告かを考えながら読み進めていきましょう。

    ユーザーの種類

    早速それぞれの広告の種類を説明していきたいところですが広告を有効に運用していくには目的とターゲットとなるユーザーの種類を明確にすることが大切です。

    目的に関しては広告の種類によって説明していきます。

    まずは、この後の説明を円滑に受け入れるためにここでユーザーの種類を紹介していきます。
    ユーザーは「低関心層」「潜在層」「顕在層」「顧客層」に分かれていきます。

    ユーザー数は顧客層になればなるほど少なく、低関心層になればなるほど多くなっていきます。

    自社が化粧水を販売していると考えた場合、それぞれのユーザーがどの段階にいるのか紹介していきます。

  • 低関心層
  • 自社の持つ商品やサービス関連に興味関心がない。自分の課題やニーズに気づいていない。
    例)外見を磨くことで就活が有利に進むことを知らない人

  • 潜在層
  • 自社の持つ商品やサービス関連に興味はあるが、具体的に商品の認知をしていない。
    例)外見を変えるには化粧品が有効だと気づいたが、何から始めればいいのか分からない人

  • 顕在層
  • 自社の持つ商品やサービスに関連に高い興味を持っているが、比較検討の段階にいる。
    例)化粧水から始めようと考えるが、どこの商品が自分に合っているのか検討している人

  • 顧客層
  • 自社の持つ商品やサービスを使用したことがある。
    例)自社の化粧水を購入したことがある人

    ユーザーの段階を紹介してきました。
    この後もよく出てきますので分からなくなったらここに戻ってきましょう。

    リスティング広告(検索連動型広告)

    リスティング広告とは

    検索連動型広告とも呼ばれるリスティング広告はGoogle広告の代名詞と言えるようなテキスト広告です。

    リスティング広告が表示される場所は私たちが日々困ったこと、欲しいものなどを考えた時にGoogleやYahoo!などの検索エンジンで検索した際に検索結果の画面に表示されるテキスト広告です。
    こちらは2020年度日本のPCとスマホの検索エンジンのシェア率を表したグラフです

    Yahoo!とGoogleのリスティング広告を行うことでPCでは約90%、スマホに至ってはほぼ100%のユーザーに自社の商品、サービスを見てもらえる可能性があります。
    代表的な検索エンジンの普及によりユーザーの取りこぼしが少ないという点もリスティング広告が代表的なインターネット広告になっている要因でもあります。

    リスティング広告とSEOの違い

    リスティング広告と比較されがちなのがSEOとよばれる分野です。
    どちらも検索エンジンというプラットフォーム内で行われるWebマーケティングです。

    ホームページの内容に関連するユーザーに情報を届けるという目標には変わりませんが、そこに至るまでのプロセスが全く違います。
    どちらを行うべきかの議論で言えばどちらも行うべきです。

    二つの違いを理解しておくことで違いと重要性を知ることができ、より深くリスティング広告を理解できると思います。

    リスティング広告とSEOとは

    検索結果にホームページ表示させる施策という点では変わりはないですが、大きく違うのは広告費を払っているかいないかの違いです。

    GoogleのAIはユーザーが検索したキーワードに対し、内容の関連性が高く、ユーザーが快適に使用しているホームページを表示するということに特化しています。
    SEOはそうしたGoogleの意向を汲み取り、ユーザーにより価値のある情報を提供したり、ユーザーにストレスがかからないようホームページを軽くするなどユーザーに最適なホームページ作りをしていく施策です。

    これは一朝一夕にはできません。
    少なく見積もっても3ヶ月ほどかかり、お金をかけ、長くSEOをしているからと言って上位表示されるとは限りません。

    ただ、上位表示された際には絶大な効力を安定的に発揮してくれるという強みがあります。

    一方、リスティング広告は広告費を支払い、広告枠をとることで上位表示させ、ユーザーにホームページの流入を促していく施策です。
    広告費を支払うことですぐに上位表示でき、即効性があります。

    しかし、広告費を支払わなくなくなった場合、集客が途絶えるという恐れがあります。

    表示場所の違い

    リスティング広告とSEOを認識したところで違いを見ていきましょう。
    検索エンジンで「Googleアドワーズ」と検索してみました。

    赤で囲ってあるところは検索型広告の広告枠で、それ以降の青で囲ってあるところはSEOをしっかりしている自然検索の部分です。
    リスティング広告の見分け方はサイトリンクの左上に「広告」と表示してあります。

    リスティング広告と自然検索の順位と影響

    上位表示されるということはどの程度の恩恵をもたらしてくれるのかを見ていきましょう。

    こちらは自然検索においての掲載順位とCTRの関係を表したグラフです。

    CTRとはクリック率のことでリンクを見て、100人のユーザーが見てどれだけの人がクリックしたのかを表した図です。
    検索結果の1ページに収まる順位を表示しました。これが2ページ目に移るとCTRは1%台に落ち込みます。

    こちらはリスティング広告における掲載順位とCTRの関係を表したグラフです。
    自然検索のCTRと比べるとグラフの形が似通っているのがわかりますね。

    ただ、CTRは約3倍ほど自然検索の方が高いです。
    この結果を見たときに同じお金をかけるのだったら3倍も効果があるSEOにお金をかけるべきだと思う方が大半だと思います。

    間違いありません。

    ただ、インターネット広告費がテレビ広告費を近年上回り、リスティング広告が成果の挙げられる広告として認知されているのか。
    リスティング広告の強みを理解していくことでこの疑問は解決されると思います。

    リスティング広告の仕組み

    リスティング広告の仕組みを紹介していきます。

    購入意欲が高いユーザーに訴求できる

    リスティング広告はあらかじめ広告で設定したキーワードに関連した検索を行ったユーザに広告を表示させる形式です。
    そのため、ユーザーが能動的に求めているものに関連した広告が出てくるので、他の広告より訴求力が高くなります。

    クリック課金型広告

    リスティング広告の広告費がかかるときはユーザーにクリックされたときに発生します。
    裏を返せばクリックされなければ発生しません。

    従来のマス広告(テレビ、新聞、雑誌)などは広告を出稿する段階で成果が出る出ないに関わらず、広告費がかかっていました。
    クリックされなければ広告費はかからないため、興味関心のないユーザーに対し、余計な広告費をかけなくて済みます。

    広告順位の決め方の正当性

    先ほど上位表示をすることが効果があることは分かりました。
    では、人よりお金をかければ順位は上がるのかという疑問が上がりますが、そう簡単にはいきません。

    Googleはユーザーにとって最も適切な広告を出すことを望んでいます。
    オークション形式で広告枠を売っている以上、少なからずお金に影響されます。

    しかし、ユーザーにとって全く関係のなく、不便な広告を表示してしまうことはGoogleの品位を損ねてしまいますし、それを望んでいません。
    よって、広告順位は入札単価だけで決めるのではなく、「品質ランク」との兼ね合いで決まっています。

    「品質ランク」は3つの要素で決められています。

  • 広告の関連性
  • ユーザーが検索したキーワードと広告内部のキーワードの関連性

  • 推定クリック率
  • ユーザーがその広告に魅力を感じ、クリックする率

  • ランディングページの利便性
  • ユーザーが広告をクリックした後のランディングページの快適度

    これらの3つの要素はGoogle広告のアカウントのレポート列を追加することで、品質スコアと品質スコアを構成する3つの要素を確認することができます。
    では、品質ランクはどのように広告順位に絡んでくるのでしょうか。

    広告順位の指標は広告ランクによって決まります。
    以前までは[品質スコア]×[入札単価]=[広告ランク]という求め方が主流でした。

    現在では6つの要素で決まっているとGoogleは発表しています。

  • 入札単価 – 入札単価とは、広告のクリック 1 回に対して最大でいくらまで支払ってもいいか、広告主様が指定したものです。通常、最終的な支払い金額はこれより少なくなります。入札単価はいつでも変更できます。

  • 広告とランディング ページの品質 – 広告とそのリンク先のウェブサイトがユーザーにとってどれほど有用で関連性が高いものであるかも判断基準となります。広告の品質評価の結果は、品質スコアでわかります。品質スコアは Google 広告アカウントで確認し、改善することができます。

  • 広告ランクの下限値 – 常に質の高い広告を掲載するため、表示される広告が満たすべき最低限の基準を定めています。

  • オークションでの競争度 – 同じ掲載順位を競う 2 つの広告の広告ランクが同様の場合、それらが対象の広告枠を獲得するチャンスも同様となります。異なる広告主の広告のランクに違いが生じると、ランクが高い広告が掲載される可能性が高くなります。ただし、それと引き換えに、クリック単価が上昇する可能性も高くなります。

  • ユーザーが検索に至った背景(コンテキスト)- 広告オークションにおいてコンテキストは重要な要素です。広告ランクを算出する際は、ユーザーが入力した検索語句、検索時のユーザーの所在地、使用しているデバイス(例: モバイル デバイスやパソコンなど)、時刻、検索語句の性質、同じページに表示される他の広告や検索結果をはじめ、さまざまなユーザー シグナルや属性が考慮されます。

  • 広告表示オプションやその他の広告フォーマットの効果 – 広告を作成する際は、サイト内の特定のページへのリンクや電話番号など、特定の情報を広告に追加できます。この機能を広告表示オプションといいます。Google 広告では、広告主様が追加した広告表示オプションやフォーマットの見込み効果も考慮されます。

  • 引用:広告の掲載順位とランクの仕組み-Google広告ヘルプ

    これらの要素から現在広告ランクの求め方は以下の計算式で大まかに求められます。

    [入札単価]×[品質ランク]+[広告表示オプションによる見込み効果]=[広告ランク]

    広告表示オプションによる見込み効果がプラスされました。
    ただ以前、入札単価と品質ランクが重要な要素を占めることは変わりません。

    では、入札単価と品質ランクがどのように広告掲載順位に関わっているか以下の例を参考に見ていきましょう。

    広告Bは最も入札単価に投資しています。
    ただ、品質ランクが3と低いため、広告ランクも下がり、掲載順位は最低の3位です。

    広告Aは最も入札単価に投資できていません。
    ただ、品質ランクが10と高く、広告ランクも上がり、掲載順位は最高の1位です。

    ユーザーに満足してもらえるような広告、ランディングページを追求することで結果費用も抑えられる仕組みになっています。

    即出稿、即改善

    SEOと違い、リスティング広告は情報を入力すれば、広告をすぐに出稿することができます。
    更に、広告文の変更であったり、広告の停止などを即行うことができ、より費用対効果のある広告を常に打ち出すことができます。

    管理のしやすさ

    SEOは上位表示すると大きな効力を発揮します。ただ、思い描いたようにユーザーに届けられるかは別物です。
    掲載順位やタイトル、説明文はGoogleのアルゴリズムによって決められてしまいます。

    一方、リスティング広告はタイトルと説明文やリンクなどをある程度自由に決めることができます。

    ABテストを行うことでより効果的な広告を作れる

    ABテストとは広告Aと広告Bがあった際にどちらがより効果的なものかを検証することです。
    前までは様々なテキスト広告を作り、それらを比較検討していました。

    しかし、レスポンシブ検索広告という画期的な広告仕様が誕生しました。
    様々な情報をあらかじめ入力することにより、GoogleのAIが自動で広告文を入れ替えながら、ABテストを繰り返し最適な広告文を作ってくれるようになったのです。

    クリエイティブ費用がかからない

    人間の語感が受け取る情報量は視覚83%、聴覚11%、嗅覚3.5%、触覚1.5%、味覚1%とされています。

    視覚というのはそれほど感受性が豊かであり、画像や動画は視覚からの情報を提供するという点でリスティング広告にはない訴求力があります。

    しかし、他の広告ですと画像や動画を外注するだけでも数十万はかかり、そこから広告運用費がかさんでしまうという現状があります。
    リスティング広告は文字による訴求の為、画像や動画を製作する必要がなく、予算を抑えながら広告運用を開始することが可能です。

    リスティング広告のまとめ

    リスティング広告は能動的に情報を求めている顕在層のユーザーに調べているキーワードに関連する情報を提供できるのでコンバージョン率が高いです。

    テキストのみで広告が作成出来る為、導入ハードルが低く競争相手が多いです。
    その為、人気ワードはクリック単価が高騰しやすく、予算をかけられないと上位表示できません。

    しかし、「スモールワード」を有効活用し、品質ランクを改善していくことでクリック単価を低く抑えながら上位表示することが可能です。
    導入ハードルは低いですが、他の広告と違い、運用者のスキルで安価で有効的な広告を作り出すことが可能です。
    しっかりと勉強し運用スキルを磨いていきましょう。

    ディスプレイ広告

    Googleディスプレイ広告とは

    ディスプレイ広告はGoogleが提携しているWEBサイト上の広告枠に文字だけでなく、画像や動画を利用した広告を配信することが可能です。

    Googleディスプレイ広告はGoogleディスプレイネットワークとも呼ばれ、Googleが提携しているWEBサイトだけでなく、Googleが運営しているGmailやYoutubeに広告を出稿することが可能になります。
    これにより、65万種類以上のアプリや200万以上のWEBサイトを利用するユーザーに向けて広告を出稿することができ、インターネットを利用するユーザーの90%以上に広告を届けることが出来ます。

    ディスプレイ広告は視覚的にイメージを掴みやすく、自社の商品やサービスを知らない低関心層、潜在層へのアピールが有効です。

    ディスプレイ広告の仕組み

    ディスプレイ広告の仕組みを紹介していきます。

    配信するターゲット、コンテンツを絞り込むことができる

    Googleディスプレイ広告は従来のマス広告と同じく画像や動画を使い、多数のユーザーに広告を届けることができる形態であることは非常に似ています。

    マス広告は広告枠を購入し、サービスや商品に興味関心が有る無しに関わらず、不特定多数のユーザーに広告を届けることができます。
    一方、ディスプレイ広告はユーザーの属性や配信するWEBサイトを選定することができ、サービスや商品に興味関心のあるユーザーに届けることができ、より高い反応が見込めます。

    では、ディスプレイ広告は広告を配信する際にどのようなターゲッティングを行っているのか見てみましょう。

    ターゲッティングには大きく2種類に分かれます。
    広告を配信するユーザーに重きをおいたターゲッティングと広告を配信する場所に重きをおいたターゲッティングに分かれます。

    それぞれのターゲッティングは以下のように枝分かれしていきます。

    ユーザー層のターゲッティング

  • リマーケティング
  • リマーケティング(リターゲティング)はこれまで自社広告にアプローチしたことのあるターゲットや購入履歴のあるターゲットを追跡し、頻繁に広告配信を行うことでアクションを促す広告です。

    サイトを訪れるユーザーの9割がコンバージョンを達成する前に離脱すると言われています。
    それもそのはずで、多くの情報がネットに溢れており、例え良い商品に出会ったとしても更に良い商品があるかもしれないと考え、比較検討をするため他のサイトを見に行くことが多いからです。

    そのまま忘れてしまうことを防ぐ為に追跡し、広告を表示する手法です。
    一度興味を持ったことのあるユーザーに配信を行う為、反応が高く、最も費用対効果の高いと言われています。

    リマーケティングはディスプレイ広告の最大の強みの1つです。

  • オーディエンスターゲッティング(アフィニティカテゴリー)
  • ユーザーがネット上で示す行動履歴や興味関心、習慣をカテゴライズしていき、長期的な関心を持つ分野にアピールしていきます。

    Googleは100種類以上のアフィニティカテゴリーを用意しています。例えば「ハイテク好き」「ソーシャルメディアファン」「健康、フィットネスマニア」など様々な種類を用意してあります。
    広告主が様々なカテゴリーの中から配信したいユーザー層を想像し、選択することでターゲットを絞ることが可能です。

    オーディエンスターゲッティング(購買意欲の強いカテゴリー)

    Googleが設定した購買意欲の強いユーザー層のカテゴリーの中から特定のサービスや商品を購入しそうな人をターゲットに設定していきます。

    このカテゴリには「ビジネスサービス」「金融サービス」「ギフト、行事」など上位カテゴリとさらに詳細な下位カテゴリがあります。
    例えば「コンピューター周辺機器」というカテゴリーの中から「タブレット、ポータブルデバイス」を設定することができるように、具体的で購買意欲の高いピンポイントの対象に配信できます。

    カスタムオーディエンス

    Googleが用意した「アフィニティカテゴリー」と「購買意欲の強いカテゴリー」は様々ありますが、それでも思うようなターゲットが見つからない場合は「カスタムオーディエンス」を使用しましょう。

    今までは「カスタムアフィニティ」と「カスタムインテント」という形でそれぞれにカスタマイズできる項目がありましたが、2020年9月に「カスタムオーディエンス」という項目に統合されました。
    「カスタムオーディエンス」を利用するには「キーワード」「ウェブサイト」「アプリ」「場所」の4つの項目を設定する必要があります。

  • キーワード
  • 1.追加するキーワードを興味関心や購入意思を示すキーワードとして使用するのか、ユーザーが検索したキーワードとして使用するのかを決めましょう。

    2.入力欄にキーワードを入力

    3.候補が表示されるので、適切なキーワードを選択する

  • ウェブサイト
  • 想定するユーザーがアクセスする可能性がるウェブサイトのURLを入力する。

    したウェブサイトに表示されるものではなく、そのウェブサイトに類似したウェブサイトに広告が表示されます

  • アプリ
  • ターゲットが使用する可能性のあるアプリを入力してください。

    アプリの候補が表示されるので、適切なものを選択してください。指定したアプリに広告が表示される訳ではなく、類似したアプリに広告が表示されます。

  • 場所
  • 想定するユーザーが利用する可能性のある場所のイメージを想起させるキーワードを入力。
    類似した候補が表示されるので適切な候補を選択します。ただ、実際にその場所にいる人にしか広告が表示されなくなるということではありません。 あくまでイメージです。

  • ユーザー属性
  • 性別、年齢、子供の有無、世帯年収などのユーザー属性によるターゲッティングが可能です。
    例えば、子供のおしめを商品の広告を出稿する場合は「子供あり」「25歳から44歳」「女性」などでユーザー属性を絞り込むことが可能です。

  • カスタマーマッチ
  • すでに自社のサービスや商品を利用したことのあるユーザーの情報をGoogleと共有することで既存の顧客と既存の顧客に類似するユーザーに対し広告を配信することが可能になります。

    場所のターゲッティング

  • コンテンツターゲット
  • 広告を配信するコンテンツにターゲッティングする手法です。キーワードやトピックを指定することで広告を配信したいコンテンツを選定できます。

    例えば、「業務用の冷凍庫」を販売しているとします。どのコンテンツに配信するのが良いのかを想定します。
    「業務用の冷凍庫」なので業務用の冷凍庫を扱っているコンテンツだけでなく、新たに飲食店を立ち上げに役立つコンテンツであったり、災害時に向けての貯蓄を推奨しているコンテンツなども候補に挙げられます。

  • 手動プレースメント
  • キーワードやトピックを設定することでGoogleがWEBページとの関連性から配信場所を設定してくれますが配信場所を広告主が設定できます、それが手動プレースメントです。

    手動プレースメントで事前にURLを登録することで、そのWEBページを見たユーザーに広告を配信することができます。

  • 認知やブランディングに効果的
  • リスティング広告は広告主が事前に登録したキーワードをユーザーが能動的に調べることで表示できます。
    課題が明確なユーザーに対しては効力を持ちますが、低関心層や潜在層に対しての効果が薄いです。

    ディスプレイ広告はこれから顕在層になりそうなユーザーを想定し、興味関心があるコンテンツに広告を配信することで低関心層や潜在層だったユーザーを顕在層に育成することのできる広告です。

    テキストだけでなく画像や動画を利用することで一目でイメージを伝えることができ、認知やブランディングに効果を発揮します。
    また、クリック課金型を選択することでクリックされなくとも広告は表示され、お金をかけずに認知を広めることが可能です。

  • 自社サイトに直接誘導できる
  • 従来のマス広告(テレビ、新聞、看板など)に近く認知を広めることに効果的です。

    しかし、ディスプレイ広告はクリックしてもらうことでユーザーがわざわざ検索しなくても自社のサイトに誘導し、詳しい情報の提供や商品の購入が可能になります。
    低関心層や潜在層を顕在層に育成できるという点はディスプレイ広告の1つの強みです。

    ディスプレイ広告のまとめ

    ディスプレイ広告は画像や動画を使い、効率よく認知度を高めることができます。
    また、ユーザーのターゲッティングに止まらずコンテンツのターゲッティングを行うことで低関心層や潜在層に商品やサービスを認知してもらうことが可能です。

    更に、ディスプレイ広告の最大の強みであるリマーケティングを有効活用することで、商品やサービスに興味を持ったユーザーを取りこぼしを防ぐこともできます。
    しかし、能動的に情報を求めていないユーザーには広告をスルーされることが高いです。

    全てのユーザー層に戦略を立てられる広告ですが、目に留めてもらえるような広告を作成していきましょう。

    ショッピング広告

    ショッピング広告とは

    こちらは2015年度から2019年度のEC市場規模の数値です。

    インターネットの普及と共にEC業界は年々伸びてきています。
    昨年はコロナの影響もありEC市場が更に見直される時代になってきました。

    Googleのショッピング広告はユーザーが検索したキーワードに関する商品を検索結果に表示する広告形態です。

    ユーザーが検索したキーワードに関連した情報を提供するという点でリスティング広告に非常に似ていますが、大きく違う点が商品の情報が広告をクリックせずともユーザー側が商品の情報を確認できるという形態により、ものを売るということに関して他の広告形態の追随を許しません。
    更に、現在ショッピング広告は自然検索より上位に表示されることが多いです。

    ネットショッピングを運用されている方であればショッピング広告をうまく運用しなければウェブサイトへの導線は作りにくいと言えるでしょう。
    ショッピング広告は顕在層に強く効果を発揮します。

    ショッピング広告の仕組み

    では、ショッピング広告の仕組みを紹介していきます。

    出稿までの流れ

    ショッピング広告は他の広告の出稿の仕方とは違います。
    Google merchant centerという商品情報を管理するプラットフォームに自社の商品情報を決められた型に沿って入力することで自動で広告が作成され、ショッピングキャンペーンを追加し、入札戦略や予算を設定することで広告が出稿されます。

    主な入力情報を見ていきましょう。

    これらの情報を入力していくことで自動で広告が作成されることは便利です。
    しかし、商品が少ない場合は管理は簡単ですが商品が多くなってきてしまうと情報を最新に保つのが費用と時間がかかってしまいます。

  • 良くない例
    ・商品情報を更新し忘れ、在庫がないのにも関わらず広告が表示されてしまっている。
    ・新しい商品を入荷したのに商品情報を入力し忘れ、広告が出稿していない。

  • 情報が更新されていないことで販売機会の損失を起こさないようにしましょう。

    このように導入ハードルが高いことは悪い影響を与えるだけではありません。
    導入ハードルが高いということは参入する企業が少なく、競争が激化しないことでクリック単価が低くなっているということは大きな強みです。

    広告露出量の向上

    ショッピング広告は検索結果に表示されます。検索エンジンで「白い靴」と調べてみましょう。

    更に「白い靴」の検索画面で「画像」と「ショッピング」のタブへ移動しましょう。

    このようにGoogleの検索画面の3つのタブにおいて上位に広告が表示されます。
    テキスト広告と違い、画像を表示することが可能なので、ユーザーにインパクトとのある訴求が可能です。

    ショッピング広告はスマートフォンで他の広告にはない価値を発揮します。
    次にスマートフォンでの見え方を見ていきましょう。

    スマートフォンではPCに比べ広告の圧倒的に露出度合いが高く、クリック率が高まります。

    スマートフォンの普及率を見ても、スマートフォンユーザーに有効な広告を取り入れない理由はないでしょう。

    有料広告枠と無料広告枠の使い分け

    「有料広告枠」と「無料広告枠」という言葉が出てきたので疑問に思った方は一定数いると思います。

    Googleは2020年10月16日から日本でショッピング広告の「無料枠」というものを開始しました。現在、日本で無料枠はGoogle検索のショッピングタブの有料広告の下部のみに表示される広告です。
    アメリカではすでに「すべて」タブでも無料広告枠は表示されており、いずれ日本でも「すべて」のタブに表示されると言われています。

    では、「有料広告」と「無料広告」の比率はどうするべきかという疑問は出てきます。

    有料広告は「すべて」「画像」「ショッピング」の全てに上位表示されるという強みがあります。
    上位表示の効力は先ほど説明した通り、安定的に強力です。

    では、「有料広告」と「無料広告」の強みを生かし、利用するにはどうすれば良いのか。

    例えば、自社商品の目玉商品を「有料広告」で出稿し、その他の商品を「無料広告」で出稿する。
    普段は「無料広告」で出稿し、繁忙期やキャンペーンの時期に有料広告に移行するなど戦略的に使い分けをしていくことが大切になってきます。

    情報のズレの少なさ

    ユーザーは商品の情報が明確であればあるほど購入へのハードルが下がります。

    ショッピング広告は「画像」「ブランド」「価格」「素材」「サイズ」など様々な要素を登録でき、ユーザーは具体的な情報をクリックする前に知ることができます。
    情報を事前に知ることで誘導されたウェブサイトでの情報のズレが少なく、コンバージョン率が高くなります。

    費用対効果が高い

    ショッピング広告は費用対効果が高い広告です。
    費用対効果が高い要因を紹介していきます。

  • クリック単価が他の広告と比べ低い
  • 導入ハードルが高いことで競争が激しくなく、クリック単価が高騰しません。

  • 無駄なクリックを抑えられる
  • 商品情報を広告をクリックする前に明示してある為、興味関心のないユーザーのクリックを防ぐことができます。

    コンバージョン率が高い

    情報を明示してあることで購入意欲の高いユーザーが気になる商品の広告をクリックしランディングページに遷移したとしても、情報のズレが少なく、購入に至るケースが高いです。

    ショッピング広告のまとめ

    コロナの影響もあり、オフラインで物を売るということが見直され、ECの市場がこれから大きくなるでしょう。

    ショッピング広告は露出度も高く、ユーザーが欲しい情報を先に明示しておくことで、ユーザーは安心して自社サイトを訪問してくれます。
    ネットショッピング事業を行う上でショッピング広告を行わず、運営していくのはユーザーの取り合いの中で一歩遅れを取ってしまうでしょう。

    ショッピング広告の導入、運用はハードルが高くなりますが、裏を返せば競争相手が導入しやすい広告と違い少ないということでもあります。 ショッピング広告を有効活用し、EC業界の波に乗っていきましょう。

    動画広告

    動画広告とは

    近年、5Gの導入やYoutube、Tiktokなどの動画配信サービスの影響によりネット動画を生活に取り入れる量が増えてきています。
    下記の図は「経年[平日 1 日]主なメディアの平均利用時間(全年代)」と「平成 29 年[平日1日]主なメディアの平均利用時間(全年代・年代別) 」を示したグラフです。

    H24年からH29年を比較して見るとテレビ視聴時間が201.7分から176.6分まで下がり、ネット利用時間が71.6分から100.4分まで増えました。

    コロナの影響もあり動画配信サービスが充実化したことを皮切りに今後ますますテレビの時間をネットに割かれていく傾向になるでしょう。
    更に、H29年度の平日の利用時間を年代ごとにまとめたグラフを見るとネットの利用時間がこれから高まっていくことが顕著に現れています。

    全世代で統計を見るとテレビの利用時間がネットの利用時間を上回っています。
    しかし、10代、20代ではネット利用がテレビを大幅に上回っており、ネット利用になれた世代が育っていくことを考えるといずれは全世代で見てもテレビ利用時間をネット利用時間が上回って来ることになるでしょう。

    Google動画広告ではYoutubeを中心に動画広告を配信できます。
    Youtubeは他の動画プラットフォームと比べ、ユーザー数が格段に多く、動画広告を始めるのであれば必ず押さえておきましょう。

    動画広告の仕組み

    動画広告の種類

    他の広告と違い動画広告は様々なフォーマットが用意されています。
    それぞれの種類を紹介していきますので、目的に合わせて選んでいきましょう。

  • スキップ可能なインストリーム広告
  • 引用:動画広告フォーマットの概要-Youtubeヘルプ

  • 広告フォーマットの仕組み
  • スキップ可能なインストリーム広告は、動画の前後、または途中で再生される動画広告です。5 秒が経過すると、広告をスキップするオプションがユーザーに表示されます。

  • 広告フォーマットの表示場所
  • スキップ可能なインストリーム広告は、YouTube 動画再生ページまたは Google 動画パートナー上のウェブサイトやアプリに表示されます。

  • スキップ不可のインストリーム広告
  • 引用:動画広告フォーマットの概要-Youtubeヘルプ

  • 広告フォーマットの仕組み
  • スキップ不可のインストリーム広告は、他の動画の再生前、再生中、または再生後に再生される 15 秒以下の動画広告です。この広告をスキップすることはできません。

  • 広告フォーマットの表示場所
  • スキップ不可のインストリーム広告は、YouTube 動画と、Google 動画パートナー上のウェブサイトやアプリに表示されます。

  • TrueView ディスカバリー広告
  • 引用:動画広告フォーマットの概要-Youtubeヘルプ

  • 広告フォーマットの仕組み
  • TrueView ディスカバリー広告は、動画のサムネイル画像とテキストで構成されます。

    広告のサイズや表示形式は表示先によって異なりますが、ユーザーがクリックすることで再生される点は共通です。
    動画は、YouTube の動画再生ページまたはチャンネル ホームページで再生されます。

  • 広告フォーマットの表示場所
  • TrueView ディスカバリー広告は以下の場所で表示されます。

    ・YouTube 検索結果
    ・YouTube の関連動画の横
    ・モバイル版 YouTube のトップページ

  • バンパー広告
  • 引用:動画広告フォーマットの概要-Youtubeヘルプ

  • 広告フォーマットの仕組み
  • 動画の再生前、再生中、または再生後に 6 秒以内で再生されます。この広告をスキップすることはできません。

  • 広告フォーマットの表示場所
  • バンパー広告は、YouTube 動画と、Google 動画パートナー上のウェブサイトやアプリに表示されます。

  • アウトストリーム広告
  • 引用:動画広告フォーマットの概要-Youtubeヘルプ

  • 広告フォーマットの仕組み
  • アウトストリーム広告では、音声なしで再生が開始され、ユーザーがタップするとミュートが解除されます。アウトストリーム広告は、リーズナブルな費用で動画のリーチを拡大することを目的としています。

  • 広告フォーマットの表示場所
  • アウトストリーム広告はモバイル専用広告で、Google 動画パートナー上のウェブサイトやアプリにのみ表示されます。YouTube では利用できません。

  • マストヘッド広告
  • 引用:動画広告フォーマットの概要-Youtubeヘルプ

  • 広告フォーマットの仕組み
  • マストヘッド広告の注目動画は、音声なしで自動再生されます。

    自動再生が終わると、メインの動画はサムネイル表示になります。
    動画またはサムネイルをクリックすると、その動画の再生ページに移動します。

    他の動画フォーマットと違い、マストヘッド広告は、Google の営業担当者を通じて予約制でのみ利用できます。

  • 広告フォーマットの表示場所
  • マストヘッド広告はYoutubeのホームページ、Youtubeアプリ、テレビ用Youtubeアプリの上部に表示されます。

    動画による訴求力

    動画は一般的にテキストのみの説明より直感的に理解ができユーザーに受け入れられます。

    アメリカとイギリスに拠点を置くアニメーション動画制作会社のwyzowlによるとユーザーは商品やサービスを知りたいと考えた時、69%のユーザーは短い動画を見たいと答え、18%のユーザーはテキストベースの記事を見たいと答えました。
    更に、動画マーケッターの87%がYoutubeを利用し、その中の87%がYoutubeが効果的であると答えています。
    引用:Video Marketing Statistics 2021 (Brand New Data) | Wyzowl

    データからもわかるようにYoutubeを利用した動画広告はユーザーにとってもマーケッターにとっても有効であることが分かります。

    幅広いユーザー層に細かくアプローチできる

    リスティング広告広告は能動的に情報を求めている最中に広告を表示することで顕在層に効果を発揮します。

    テレビ広告は広告をコンテンツの間に挟み込み、コンテンツを見ている不特定多数のユーザー層にに広告を配信できます。

    動画広告はこのどちらの戦略にも変更が可能という強みがあります。
    ターゲットを購買意欲の高い顕在層に絞り、長い動画でサービスを詳細に説明するもよし、認知を目的とするなら短い動画で幅広いユーザー層に届けるなどフォーマットとターゲットを組み合わせた戦略が立てられます。

    プラットフォーム内外に広告を出稿できる

    動画広告は基本Youtube内で表示することができますが、アウトストリーム広告を使用することでGoogle動画パートナーのウェブサイトやアプリに表示できます。
    Youtubeを普段利用していない商品の購入やサービスの利用を検討しているユーザーの後押しになります。

    動画広告のまとめ

    動画広告は様々なフォーマットとターゲットの選定により、広告主の目的沿った戦略を立てやすい広告です。
    動画はテキストのみの訴求と比べ、受動的に具体的な情報を受け取れるという強みがあります。

    しかし、コンテンツのクオリティーの優劣が広告の優劣に直結してしまいます。
    5秒以内にユーザーの興味を引かなければ、広告を見ることをやめるというデータもある為、コンテンツに対しリソースを割く必要があります。

    これから、全世代でネット利用の時間が増え、Youtubeというプラットフォームの増強に伴い動画広告の価値が高まっていくことは間違いありません。
    動画広告の仕組みを理解し、効果的な戦略を立てていきましょう。

    アプリ広告

    アプリ広告とは

    スマートフォンの普及により娯楽からビジネスに関わる様々なアプリが生み出されています。
    では、ユーザーがどれくらいアプリに依存しているか見てみましょう。

    引用:若年層を中心にアプリの利用が拡大~ニールセン スマートフォンのアプリ利用状況を発表~

    ユーザーがスマートフォンを使用している時、9割の時間はアプリを使って過ごしています。
    つまり、webブラウザを使用しなくても事足りるぐらいアプリが充実していることが分かります。

    膨大なアプリの波に埋もれてしまわないよう広告の力を借り、ユーザーの目に触れるというところから始めていく必要があります。
    Googleが規定している入力項目を記入することで、自動で広告を作成し、興味関心のあるユーザーに様々な媒体からアプローチをかけることのできる広告がアプリ広告です。

    アプリ広告の仕組み

    出稿までの流れ

    アプリ広告はターゲッティング、最適化の戦略、入札、アプリの入稿規定を入力することでアイコンや登録情報と組み合わせ自動で広告が作成され配信されます。
    ではアプリの入稿規定の詳細を説明していきます。

    「広告見出し」と「説明文」は必須項目ですが、他は任意登録になりますができるだけ多く登録することをオススメします。
    GoogleのAIが入力情報から様々な組み合わせを試し、より効果の高い広告を作成するためにもできるだけ情報を与えることが必要です。

    広告の表示場所

    アプリ広告を出稿した際にどこに表示されていくのか紹介していきます。

  • Google検索ネットワーク
  • 引用:アプリ キャンペーンについて

    アプリ広告は、お客様のアプリやそのカテゴリに関連する検索語句が使われたときに表示候補となります。
    そのため、広告のキーワードはさまざまな方法で生成され、Google Play でお客様のアプリの閲覧につながった検索語句なども使われます。

  • Googleplay
  • 引用:アプリ キャンペーンについて

    アプリ広告の表示対象となるのは、お客様のアプリに関連する語句とアプリを検索するユーザーです。
    また、お客様のアプリに類似したアプリの詳細ページを閲覧したユーザーも表示対象になります。

  • Youtube
  • 引用:アプリ キャンペーンについて

    YouTube では、広告がクリックされたり、アプリがダウンロードされたりする可能性が最も高い場所に広告が表示されます。

    引用:アプリ キャンペーンについて

    Google が所有しているサイトやパートナーサイトの広告枠に掲載されます。
    具体的には Gmail や livedoor Blog や Ameba ブログなどがあります。

    Googleアプリ広告とAppSearchAdsの違い

    アプリの広告にはGoogleが運営する「アプリ広告」とAppleが運営する「AppleSearchAds」があります。

    Googleが運営する「アプリ広告」の場合は「Google検索ネットワーク」「Googleplay」「Youtube」「Googleディスプレイネットワーク」に表示されます。
    Appleが運営する「AppleSearchAds」の場合は「AppleStore」のみに表示されます。

    これらの表示場所の違いによりインストール率とインストール単価が影響を受けます。

    「AppleSearchAds」は「AppleStore」の検索結果の1番上の1枠が広告枠です。
    アプリを探しているユーザーに広告を表示している為、インストール率が高くなります。

    「アプリ広告」は様々な場所に広告を表示しています。
    Googleアプリ広告は能動的にアプリを探しているユーザーだけでなく、Youtubeなどで楽しんでいるユーザーにも表示される為、発信力がありますがインストール率は低い傾向にあります。
    一方、様々な場所に表示できる場所があることで、競争が激化することは少なく、インストール単価が低くなる傾向があります。

    アプリ広告のまとめ

    Googleが用意した入稿規定を入力することで広告が自動で作成され、AIが比較検討をしながら広告を出稿してくれる為、手間がかかりません。

    効果的に運用する為に多くの情報を入力するべきであり、画像や動画、HTML5もできるだけ入れることをオススメします。
    それらの情報が自動で広告になるので、それらのアセットのクオリティーでユーザーの反応が変わってきますので力を入れていきましょう。

    Googleが運営しているサービスにも広告が出稿できる為、様々な状況にあるユーザーに届けることができ、広告枠が大量にあるのでインストール単価も低く抑えられます。
    細かい設定がいらないのでその分の労力をアセットにかけ、魅力的な広告を運用しましょう。

    おわりに

    Google広告とはから全種類の仕組みと強みをまとめてきました。
    お役に立てたでしょうか。

    世の中には様々な課題を抱えているユーザーが沢山います。
    Google広告を利用すると自社の商品やサービスを使うことで課題を解決できる可能性のあるユーザーに届けることができます。

    全種類の概要を知っておくことにより、自社の商品やサービスと目的を考慮しながら適切な広告形態を選択でき、より効果的な広告運用をしていきましょう。

    最後までお読みいただきましてありがとうございます。ご意見・ご要望などございましたら、
    以下のフォームよりお問い合わせを受けつけておりますので、よろしければご利用ください。

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