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Google広告の効果を最大限引き出すための広告文を徹底解説

広告文はユーザーへの最初の営業になります。いくら中身がよくてもユーザーの目に触れることがなければ意味がありません。魅力的な広告文を作るには幾つかの法則があります。この記事を読むことで魅力的な広告文にするための法則と注意点がわかるようになります。

カテゴリ: Google広告

広告文はユーザーにとっての最初の営業マンです。
ここでユーザーを捕まえられなければ、商品やサービス、ウェブサイトもユーザーの思考の中にすら入れてもらえません。

一方、ユーザーの目線に立ち熟考された広告文を考え出すことで、常にユーザーに対し効果的な訴求をしてくれるスーパー営業マンに変身します。
今回はそんなスーパー営業マンを作るための方法を紹介していきます。

広告の構造

広告はどのような構造で成り立っているのかを紹介していきます。

  • 最終ページURL(表示URL)
  • 広告見出し
  • 説明文
  • 広告はこれら3要素と広告表示オプションを組み合わせて表示されます。
    では、これらの3要素が効果的にユーザーに訴求するためにはどうすれば良いのか紹介していきます。

    最終ページURL(表示URL)

    最終ページURLとは広告をユーザーがクリックした際に誘導するウェブサイトのURLのことです。
    広告を作成する際のURL入力画面はこちらです。

    ここで、表示URLというものが出てきました。

    最終ページURLは必須項目ですが、表示URLは必須項目ではありません。
    表示URLを入力しなければ最終ページURLが広告には表示されます。

    ただ、最終ページURLがそのまま表示されると、英語と数字の羅列であり、直感的にこの広告をクリックした際に誘導されるウェブサイトが分かりません。
    そんな時に効果的な訴求の手助けをしてくれるのが表示URLです。

    例えば、国産車専門の中古車販売のウェブサイトに誘導する場合は「www.example.com」ではなく「www.example.com/中古車販売/国産車専門店」の方がユーザーが直感的に認識することができます。

    表示URLは半角15文字で2項目入力することができます。
    端的にウェブサイトの概要を伝えるようにしましょう。

    広告見出し

    広告見出しは広告を形作る要素として最もユーザーの目に触れやすく重要な部分です。
    広告見出しが効果的にユーザーに訴求できるようポイントを紹介していきたいと思います。

    キーワードを盛り込む

    キーワードとはユーザーが検索したワードのことです。

    広告文を作る際には必ず狙っているキーワードを入れましょう。
    キーワードを盛り込むことで広告とキーワードの関連性が認められ広告ランクが高まり、クリック単価が下がる可能性があります。

    その際、漢字・ひらがな・カタカナのバランスを確認しましょう。
    漢字が多いと固い印象になり、ひらがなやカタカナが多いと読みづらい見出しになってしまいます。

    具体的数値を盛り込む

    広告文には具体的数値を含んだものを作りましょう。
    広告クリック後に遷移するウェブサイトに記載されている訴求内容から「時期」「金額」「値引き率」「含有量」などの数値を盛り込むことでより効果的な広告文を作成することが可能です。

    クリックする前にユーザーに情報を開示しておくことで、ニーズがあるユーザーのクリック率が上がります。
    反対に具体的に数値を出したことで離れていくユーザーも居るかもしれません。でも、大丈夫です。

    その時はクリックしてもらえるかもしれませんが、内容を見て離れていってしまうことになり、クリック単価の無駄づかいになりかねません。

    例えば「ビタミンC含有量が多い|今しかない|大幅値下げ実施中」よりも「一粒でレモン15個分のビタミンC|1年に1度の2日間のみのセール|まとめ買いで最大80%オフ」の方が具体性が上がり、より魅力的な広告文を作成できます。

    公式を盛り込む

    指名キーワードというものをご存知でしょうか。
    指名キーワードとは店名や企業名、ブランドネームのことです。

    例えば、AppleのiPhoneを購入したいと考えていた際「アップル」と検索しました。
    その広告枠をAppleの公式サイトとAppleの型落ちしたiPhoneを売っているサイトがあったとします。

    広告の見出しで「Apple(日本)」と「SIMフリーiPhone|送料無料」があるとしましょう。
    AppleのサポートやMacなどの購入を検討しているユーザーは「Apple(日本)」に流れていくかもしれませんがiPhoneの購入を考えているユーザーは一部「SIMフリーiPhone|送料無料」に流れていってしまうかもしれません。

    このようなユーザーへの訴求の機会損失やユーザーに対し「公式」であると認識させることで安心感が増し、クリックしやすい広告文ができます。

    記号、体言止めを活用する

    体言止めとは文章の名詞や代名詞などの体現で語尾を止める手法です。

    広告の見出しは半角30文字、全角だと15文字で魅力的な広告文を作らなくてはいけません。

    創業100年の歴史ある和菓子屋さん「寿」さんが、今回冷凍しても風味の損なわない羊羹を送料無料で全国に届けるための広告を出稿する場合を考えてみましょう。
    普通の言葉で紹介する場合「あの創業100年の和菓子屋の寿さんが冷凍しても風味が損なわない羊羹を開発し、離島に住んでる方も含めて全国送料無料でお届けすることが決定しました」となるでしょうが、71文字になり15文字には到底はいりません。

    では、要素ごとにまとめていきましょう。
    「創業100年の和菓子屋の寿が発売します」「冷凍しても風味の損なわない羊羹を開発しました」「離島に住んでる方も含めて全国送料無料でお届けします」の3つの要素にまとまりました。

    では、記号や体言止めを利用し15文字以内にまとめていきましょう。
    「創業100年和菓子屋[寿]が発売」「風味の損なわない冷凍羊羹を開発」「離島を含め全国送料無料」となり15文字以内に収めることができました。

    記号や体言止めを利用して、内容を損なうことなく広告文を作成していきましょう。

    特典や限定を用意する

    様々な広告がある中で自社の広告が選ばれるためには特別感を出すことが効果的です。

    例えば「[公式]◯◯製薬|乳酸菌が生きてる青汁|定期購入がお得」でもいいのですが
    「[公式]◯◯製薬|乳酸菌が生きてる青汁|今、定期購入申し込むと初月無料」の方が同じ内容だとしても、購入を申し込むかは別として今情報を見ておこうという層に訴求できます。

    他にも、web申し込み限定、キャンペーンで◯◯が付いてくるなどの訴求は効果的です。

    評価された点を盛り込む

    自社の商品やサービスに思い入れが強くなることは間違いありません。

    「実はこんな機能があるんだよ」とか「ここを変えたんだよ」などユーザーの立場になって考えず、アピールしたい点を盛り込んでいませんか。
    アピールしたい一心に実はユーザーが好んでいた訴求ポイントを削除してしまったことにより広告の効果が下がることがあります。

    例えば「託児所が併設されていて助かった」「個別に露天風呂が用意されていた」などレビューから「子供連れの方も安心の託児所完備」「人目を気にせず個別露天風呂で」などの訴求に変換することでユーザーのニーズを逃さないようにしましょう。

    説明文

    説明文では広告見出しだけで伝えらえれない細かな情報を盛り込んでいきましょう。
    文字数は半角90文字、全角45文字です。

    広告表示オプション

    広告を表示する際は必ず出てくる「最終ページURL(表示URL)」「広告見出し」「説明文」について紹介してきました。

    広告表示オプションは文字通りオプションなので入力しなくても問題なく広告を出稿できます。
    ただ、広告表示オプションを無料で追加でき、追加することで様々な情報をユーザーに与えることができます。

    ユーザーに情報を追加できることや表示面積の増加の影響によりGoogleは広告表示オプションを利用することで最大15%のクリック率の上昇が見込めることを公表している為、できる限り入力することをオススメします。

    広告表示オプションの表示条件

    広告表示オプションを入力したとしても、無条件で表示されるとは限りません。
    クリック率に有効なことは分かっているのに表示されないなんてもったいないですよね。

    広告表示オプションが表示されるにはいくつか条件があります。

    一定以上の広告ランク

    入札単価、広告とランディング ページの質、広告ランクのしきい値、検索時の状況、広告表示オプションや他の広告フォーマットの見込み効果に基づいて算出されます。

    広告ランクが一定以上でなければ広告表示オプションは表示されません。
    よって、広告表示オプションを表示させるために、入札単価の引き上げや広告品質の改善が必要となることもあります。

    Google 検索結果ページにおける広告の掲載順位

    広告表示オプションは、Google 検索結果上部の限られたスペースに表示されます。
    その際、掲載順位の高い広告が優先されます。

    掲載順位の低い広告の広告表示オプションが、掲載順位の高い広告のものより多く表示されることは通常ありません。

    また、Google 広告システムでは、広告表示オプションによる増分クリック数が掲載順位上昇による増分クリック数を上回ることも、原則として許可されない仕組みになっています。
    広告の掲載順位を上げるには通常、広告の品質または入札単価、あるいはその両方を引き上げる必要があります。

    有効になっている他の広告表示オプション

    表示する広告表示オプションとフォーマットの組み合わせは、オークションごとに決定されます(通常は最も成果が良く、利便性が高くなるものが選ばれます)。

    推定クリック率が掲載順位の高い広告よりも高くなるような組み合わせで広告表示オプションが表示されることはありません。

    引用:広告表示オプションの表示条件-Google広告ヘルプ

    広告表示オプションの種類

    広告表示オプションは全部で10種類あります。
    10種類の中からいくつか広告表示オプションを紹介していきます。

  • サイトリンク表示オプション
  • 赤枠で囲った場所が広告表示オプションになります。
    ウェブサイトの中でも特に注目してほしいリンクを貼り、見出しと説明文を加えることができます。

  • 構造化スニペッド
  • 事前に用意されたヘッダーから適切なカテゴリ(商品やサービスなど)を選び、見込み客が重視する情報のリストを示すことができます。

  • コールアウト表示オプション
  • 簡潔な言葉やワンフレーズで、主力のサービスや特色をアピールできます。

    構造化スニペッドとコールアウト表示オプションは表示される場所がにている為、区別がつきにくいです。
    カテゴリーの情報を構造化スニペッドが表示しているのに対し、コールアウト表示オプションはサービスや商品の特徴を表している違いがあります。

  • 電話番号表示オプション
  • 広告に電話番号を表示させるオプションです。

    ユーザーが通話ボタンをタップまたはクリックして、店舗に直接電話をかけることができます。
    つまり、広告のユーザー エンゲージメントが増え、コンバージョンを獲得して効果を計測できる可能性も高くなるということです。

  • 住所表示オプション
  • 広告に住所を表示させるオプションです。

    広告に会社や店舗の住所、地図、または距離を追加表示できる機能です。
    ユーザーがクリックまたはタップすると、所在地に関する詳細など、関連するビジネス情報がまとめられた所在地ページが表示されます。

    今回は全10種の中から5種選んで説明してきました。
    全10種の詳細や表示条件は広告表示オプションを選択する-Google広告ヘルプを参照してください。

    広告文を作成にあたっての注意点

    効果的な広告文を作成する為のポイントを構造の部位ごとに説明してきました。

    ここからは広告全体の注意しておくと良い方向に働く点と注意しておかないと悪方向に働く点を紹介していきます。

    情報はバリエーション多く用意する

    Googleの検索広告は基本設定がレスポンシブ広告になっています。

    レスポンシブ広告は様々な情報を広告主が用意し、 AIが組み合わせ、ユーザーに効果的な広告を作成し、出稿していく広告形態です。
    よって、少ない情報や内容が似たり寄ったりな情報だと組み合わせるパターンが少なくなってしまったり、組み合わせても内容がほぼ同じの内容になってしまう恐れがあります。

    広告の見出しは最低でも8〜10個は用意し、他の入力項目は全て入力する気概で広告を作成しましょう。

    ウェブサイトと内容を一致させる

    広告の内容とウェブサイトの内容は一致させなければいけません。

    ユーザーがクリックした広告の内容とウェブサイトの内容が違った場合、ユーザーは自分が欲していた内容がないと判断し、直帰しやすくなります。
    その現状は広告料の無駄になりますし、品質ランクの低下にも影響してしまいます。

    広告文を充実させるのは大事ですが、広告を設置するウェブサイトを確認することを忘れないようにしましょう。

    Google広告ポリシーに違反しない

    広告を作る際に守っておかなければいけない規則です。

    よくやってしまいがちな違反は「誇大広告」と「薬機法の違反」です。

    誇大広告はユーザーが誤解を招きやすいような過度な表現を用いて、商品やサービスを事実よりよく見せようとする表現のことです。
    過度な表現とは「絶対治る」「サプリ史上ナンバーワン含有量」などです。

    薬機法とは、正式名称を「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」と言います。
    その名の通り、医薬品、医療機器等の品質と有効性および安全性を確保する他、下記を目的に製造・表示・販売・流通・広告などについて細かく定めた法律です。 詳しく知っていないと健康食品などの表示で違反しやすい法律です。

    さいごに

    広告文が広告の効果を決めると言っても過言ではありません。

    魅力的な情報を数多くユーザーに開示することで認識のズレを少なくし、効果的な広告を作り出すことになります。
    一度、広告文を見直し無駄な表現で削れることはないか、盛り込むべき情報はないかなどの確認をし、スーパー営業マンを作っていきましょう。

    最後までお読みいただきましてありがとうございます。ご意見・ご要望などございましたら、
    以下のフォームよりお問い合わせを受けつけておりますので、よろしければご利用ください。

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