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【Googleアナリティクス】クッキーについてやさしく丁寧に解説

Googleアナリティクスはアクセス解析に必須のツールですが、どのようにアクセスを解析しているかご存知ですか。この記事では「クッキーとは何か」「Googleアナリティクスで使われるクッキーの種類」などについて詳しく解説していきます。

Webサイトを運営するうえで、アクセス解析は重要だと言われますが、どのような仕組みでアクセス解析されているか意外と知らない方も多いのではないでしょうか。

アクセス解析の仕組みを理解するには、まずクッキー(Cookie)というものを理解する必要があります。そのため、今回は「アクセス解析におけるクッキーとは何か」「Googleアナリティクスで利用されているクッキーの種類」などについて解説していきます。

クッキーとは何か

クッキー(Cookie)とは「Webサイトがユーザーの情報を保持するために、ユーザーのPCやスマホに保存する情報」のことを言います。

例えば、通販サイトで商品をみた後に「最近チェックしたアイテム」と出てくるのは、通販サイトがユーザーの閲覧した商品の情報を、クッキーとしてPCやスマホに保存しているからなのです。

他にも「買い物かご情報を保存」「IDやパスワード情報を保存」など、実は私たちがよくPCやスマホでする操作の裏にクッキーは隠れているのです。

また先述の通り、クッキーはGoogleアナリティクスのアクセス解析にも利用されています。クッキーによってユーザーを特定し、訪問数やコンバージョンのカウントに利用されています。

クッキーの種類

クッキーには「ファーストパーティクッキー」と「サードパーティクッキー」の二種類があります。

ファーストパーティクッキー

ファーストパーティクッキーとは「訪問先のウェブサイトから直接発行されているクッキー(Cookie)」のことを指します。

例えば、「通販サイトで買い物かごの中身が維持されている」というのは、このファーストパーティクッキーが機能しているからです。サイトのサーバーからユーザーのPCにクッキーが書き込まれることで、何を買い物かごに入れたかを保存して表示しています。

サードパーティクッキー

サードパーティクッキーは「訪問したWebサイトとは異なるところから発行されたクッキー(Cookie)」のことを指します。

例えば、広告はサードパーティクッキーであることが多いです。というのも、広告は訪問先のサイトとは別の、広告出稿先からクッキーが書き込まれているのです。

また、アクセス解析ツールでも多くの場合、サードパーティクッキーが利用されています。これは、訪問先のWebサイトではなくアクセス解析ツールからクッキーが発行されるからです。

しかし、ここで注意が必要なのは「Googleアナリティクスの場合は例外である」ということです。googleアナリティクスではファーストパーティクッキーが使われています。

Googleアナリティクスで利用されているCookieの種類

ここからはGoogleアナリティクスで利用されているファーストパーティークッキーについて詳しく解説してきます。

Googleアナリティクスでは「いつ」「どんなユーザーが」「どのページに入り」「どのページから離脱し」「どれくらいの回数アクセスしたか」などの情報を収集しています。

これらの情報を収集するために、Googleアナリティクスでは5つのクッキーによって役割分担がされています。

  • ビジターIDクッキー
  • セッションIDクッキー(2種)
  • キャンペーンクッキー
  • ビジターセグメンションクッキー

の5種類です。

これら5つのクッキーについて説明していきます。

ビジターID Cookie_utma

これは訪問者を特定するクッキーです。

ドメイン名や初回・前回の訪問日時、訪問回数のデータなどを収集します。訪問者の特定に用いられるクッキーで、訪問者の訪問日時、訪問回数などを計測できます。

セッションID cookie_utmb

ドメイン名、訪問中のページビュー数、ページ更新日のデータを収集します。セッションID cookieは2種類あり、そのうちの1つが、セッションID cookie_utmbです。

これはセッション(サイトへの訪問のこと)を定義づけるものであり、サイトの訪問日時とページの移動を測定し、セッションの全体について把握するためのものです。

ページを移動される毎に更新され、30分以上更新がないと、情報が削除され、セッションが終了したものだとみなされます。

セッションID cookie_utmc

セッションID cookieのもう1つの方が、_utmcとなります。これは逆にセッションの終了を定義づけるものです。_utmbの方との違いに気をつけてください。

これはブラウザを閉じる動作を検出して、セッションが終了したことを認識するのに用いられていました。しかし現在は、_utmbの方によりセッション終了を検出できるため、実質的に利用はほとんどされていません。

キャンペーンcookie_utmz

ドメイン名、訪問日時、訪問回数、リファラー(アクセスログに記載されている情報の1つ)以外からの訪問回数、参照元についての情報を収集します。このCookieでは主に参照元の計測を行なっています。

参照元とは、そのWebサイトにどこから流入してきたか、その流入元についてのことです。有効期限は六ヶ月間で、六ヶ月以内に再度訪れたユーザーは紐づけてデータを収集することができます。

ビジターセグメンテーションcookie_utmv

ドメイン名、ユーザー定義、カスタム変数に関するデータを収集します。このcookieでは、ユーザー定義やカスタム変数の計測を行なっています。

ユーザー定義、カスタム変数とは、ある条件によって訪問ユーザーやアクセス状況をフィルタリングして、アクセス解析を行うアナリティクス機能のことを言います。

これらをまとめるとこのようになります。

  • ビジターIDクッキー_utma:訪問者特定、訪問日時や回数の計測
  • セッションIDクッキー_utma:セッションの開始・終了を計測しセッション全体を把握
  • セッションIDクッキー_utmc:セッションの終了を計測(現在は実質不使用)
  • キャンペーンクッキー_utmz:参照元の計測
  • ビジターセグメンテーションクッキー_utmv:ユーザー定義やカスタム変数の計測

セカンドパーティクッキーはないの?

ファーストパーティクッキーとサードパーティクッキーがあるならセカンドパーティクッキーもあるのでは?と思いますよね。しかし、セカンドパーティクッキーという用語は存在しません。

  • ファーストパーティが訪問先のWebサーバ
  • セカンドパーティはWebブラウザ
  • サードパーティは訪問先とは別のサーバ

上記のようにセカンドパーティはWebブラウザに該当します。Webブラウザがクッキーを発行することはないため、セカンドパティクッキーは存在しません。

クッキーを理解してアクセス解析に役立てよう

今回はGoogleアナリティクスで利用されるクッキーについて説明してきました。クッキーは何度か聞いたことがある方もいると思いますが、どのようなものなのか初めて知った方も多いのではないでしょうか。

クッキーは「Webサイトがユーザーの情報を保持するために、ユーザーのPCやスマホに保存する情報」のことです。クッキーにはファーストパーティクッキーとサードパーティクッキーの2種類があり、それぞれ発行元が異なります。

Googleアナリティクスは5つのファーストパーティクッキーを利用してアクセスの解析をしています。クッキーについて理解して、効果的にアクセス解析に役立てていきましょう。

最後までお読みいただきましてありがとうございます。ご意見・ご要望などございましたら、
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