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更新:2019年12月20日

わーどぷれす

WordPress / ワードプレス

サイトやブログの作成ができるやCMS(コンテンツ管理システム)の1つで、無料のソフトウェアです。

英字

POINTWordPress / ワードプレスとは

WordPressとは、2003年に開発が始まったサイトやブログの作成ができるやCMS(コンテンツ管理システム)の1つで、無料のソフトウェアです。

通常、サイトの作成・運用にあたって、htmlという言語を勉強して、自分でコードと記事の文章を書かなければいけませんが、WordPressであればサイト作成に必要な知識のない人でも簡単にサイト管理や記事投稿ができます。また、WordPressは世界で圧倒的なシェアを獲得しています。

WordPressは世界で一番使われているCMS

CMS(Content Manegement system)とは、コンテンツマネジメントシステムと呼ばれ、Webコンテンツを構成するテキストや画像などのデジタルコンテンツを総合・体系的に管理し、配信など必要な処理をおこなうシステムの総称です。

WordPressはオープンソースで無料で利用できることや、誰でも自由にカスタマイズできるといった様々な特徴から世界で大きなシェアを獲得しています。また、利用者がWordPressのソフト自体に新たな機能を開発・追加していることから、日々進化をしています。

WordPressの特徴(メリット)

WordPressの大きな特徴は、サイト作成に必要な知識がない人でもブログの作成・運営ができること、プラグインを使うことでいろいろな機能を追加できること、利用者が多いので様々な情報があることです。

例えば、htmlの知識がない人でも、ウェブサイトの作成・運用が簡単にでき、サーバーの知識がない人でも、画像は自動でサーバーにアップロードされるので、画像付きウェブサイトを作れます。

また、プラグインによって、例えばSEOやSNS連携、Google Adsenseといった機能を簡単に追加する事ができます。
Web上に多くの日本語の情報が出回っているため、わからない事が合った場合でも調べる事で簡単に解決できます。

WordPressで注意するべき点(デメリット)

WordPressの主なデメリットとしては、個人で作りこむには専門知識が必要、セキュリティのリスクがあること、サーバー・ドメインを自分で用意する必要であることが挙げられます。

専門知識に関しては、既存のテーマやプラグインではできない機能やデザインを実現したいときに必要となります。その場合には、Html/Cssの知識やWordPress自体の構造の理解が必要になってきます。

セキュリティに関しては、不正ログインやプログラムの脆弱性を狙った攻撃などがあります。

サーバー・ドメインの知識に関しては、WordPressをサーバーに設置する段階で必要になります。なぜなら、もしLinuxやwebサーバー、phpの適切な設定ができなければ、WordPressが動かないからです。

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WordPress / ワードプレスの使用例

「WordPressとブログサービスとの違い。」

ブログサービスは、無料のブログサービス、ワードプレス、ムーバブルタイプがあります。

無料のブログサービスは完全無料で使うことができ、必要な作業はアカウント取得程度です。メジャーなブログサービスは、アメブロやFC2などがあります。ワードプレスとの違いは無料のブログサービスはいつサービスが終了するかわからない、ブログや記事の削除が行われることが違いです。

ムーバブルタイプ(MT)はブログを生成するシステムです。ワードプレストの違いは、ワードプレスはどんな利用でも無料なのに対して、ムーバブルタイプは個人事業、法人、団体での利用は有料であるという点です。また、プラグイン数で比較しても圧倒的にワードプレスの方が多いです。

「WordPressを安く運用することはできますか?」

WordPressを安く運用する事は可能です。例のケースとしては、サーバー代が毎月1000円前後、ドメイン代は毎年1000円前後なので、月に約1200円程となります。また、テンプレート5000円を1つ購入したとしても、毎月約1700円で運用する事ができます。

しかし、にあたって必要となるサーバーやドメイン、テンプレートは種類によって金額は変動します。例えば別途でテンプレート(約5000~10000円)を購入する場合や、サーバーのスペックを上げる場合には別途金額がかかります。さらに、ドメインも種類によって値段で異なるので金額の幅は広いと言えます。
よって、一概にはいえませんが、低コストで運用する事はできます。

「WordPressのセキュリティに問題はないんですか?」

セキュリティ対策はしっかりと行う必要があります。なぜなら、人気の反面、ハッカーが好んで攻撃するという側面もあるからです。その結果、本体やプラグインの脆弱性から被害を受けてしまう恐れがあります。
具体的な対策としては、開発が滞ってメンテナンスされずに脆弱性が放置されているプラグインを使わないことなどが挙げられます。

「プラグインによってWordPressにはどんな機能が追加されていますか?」

プラグインとは、WordPress本体には備わっていない機能を追加できる仕組みです。プラグインで提供されている機能は、SEOやサイトマップの自動生成、コメントスパムを防ぐ機能、問い合わせフォーム等様々な物が挙げられます。公式が提供してる物のほかにサードパーティ製のプラグインが大半を占めています。

「WordPress.orgとWordPress.comの違いって何ですか?」

.orgは自分でサーバーとドメインを用意する必要がある一方で、プラグインやデザインテーマに制限はありません。WordPressの利用者のほとんどが使っています。
.comはサーバーを自分で借りる必要がないこと、使用できるプラグインやデザインテーマに制限があることが違いとして挙げられます。サーバーを自分で借りなくて済むのですぐつけるようになる一方で指定された物の中からしかプラグインやデザインテーマを使うことができません。

WordPress / ワードプレスに関係した気になる話題

世界の4分の1のサイトがWordPressを使っている?

一般的に世界におけるWordPressのシェアはウェブサイト全般、CMSともに高いといわれています。特にCMSでは大変高いシェア率を獲得しています。日本においては、海外以上にWordPressの人気が高いともいわれています。実際に、世界ではメルセデスベンツが、日本では埼玉スパーアリーナなど有名な企業もWordPressを用いてWebサイトを作成運用しています。

WordPressでサイトを作る上で必要なもの

WordPressで作ったサイトを自分でサーバーとドメインを用意し、アップロードして必要があります。一般的に中小規模サイト向けのwebサーバーを用意するには、レンタルするのが一般的です。

サーバーの処理能力が十分でないと、ページの表示速度が遅くなることや、アクセスが重なっただけでサーバーエラーが生じてしまう事もあるため、WordPressでサイトを作る上では重要になってきます。

ドメインとは、インターネット上に存在するコンピュターやネットワークを識別するための名前で、ネット上の住所といわれることもあります。独自ドメインを所持することで半永久的にアドレスを使用できるようになります。

WordPressを使うことをオススメする人の特徴

WordPressを使うことをお勧めする人は、特に更新頻度の高い企業サイト、複数人で管理する人です。

更新頻度の高い企業サイトに関しては、プレスリリースやお知らせなど、定期的にユーザーに対して情報を発信する必要がある場合、Web技術に詳しくない担当者でも簡単に情報を発信できることが挙げられます。
また、外部のフリーライターなどが多く参加して、複数人で記事執筆をする際には、ライターごとに記事編集の権限を設定できることも挙げられます。


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