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1,000語収録(ミンウェブ辞書)

更新:2019年12月23日

おんらんもーる

オンラインモール

インターネット上で商品やサービスを販売・購入できるウェブサイト

別名
英字

POINTオンラインモールとは

オンラインモールとは、インターネット上で商品やサービスを販売する「オンラインショップ」が複数集まったウェブサイトです。電子商店街とも呼ばれています。
近年、オンラインモールの市場規模は拡大し、新しいオンラインモールも次々と誕生していますが、その一方で価格や品揃えなどの競争が激化しています。

電子商取引サイト(ECサイト)とは

電子商取引サイトとは、インターネット上で物やサービスなどを取引をするサイトのことで、ECサイトとも呼ばれます。このECとはイーコマースの略称です。ここでいう商取引には、オンラインショップ、オンラインオークション、動画配信サービス、フリマアプリなどが含まれます。
スマートフォンの普及などにより、ECサイトの市場規模は拡大傾向にあり、2020年にはEC市場規模は20兆円に届くと予測されています。

オンラインモールの売り手側のメリット

売り手側のメリットは2つあります。
まず1つ目は、「集客力が高い」点です。知名度が低いお店でも有名なオンラインモールに出店することで、商品やサービスが消費者の目に触れる機会が多くなります。
2つ目は、「信頼度が高い」点です。有名なオンラインモールは、ブランド力により利用者から信頼があります。知名度が低いショップでは、個人情報を登録することに抵抗を持つ人もいますが、オンラインモール自体のは信頼度が高く、ユーザーは安心して個人情報を登録できる事が多いです。
商品やサービスの知名度が低い場合、オンラインモールを活用することで売上げが上がることがあります。

オンラインモールの売り手側のデメリット

売り手側のデメリットは2つあります。
まず1つ目は、「出店料がかかる」点です。自社サイトと異なり、オンラインモールに出店するには出店料を支払う必要があります。
2つ目は、「同業他社が多く価格競争に陥りやすい」点です。オンラインモールには、同じような商品やサービスを扱う多くの同業他社が存在しているので、商品やサービス自体の差別化が図れず価格競争に陥ってしまうことがあります。似たような商品やサービスでも付加価値をつけて販売することで、価格競争から逃れることができます。

オンラインモールの買い手側のメリット

買い手側のメリットは2つあります。
まず1つ目は、「オンラインモール内の商品を比較検討できる」点です。オンラインモール内のショップであれば、すぐに行き来できるので商品の質や価格を比較検討しやすいです。
2つ目は、「品数が多い点」です。オンラインモールには多くのショップが出店しています。特定のブランドのECサイトと比較して、商品数が圧倒的に多いので欲しい商品やサービスが見つかりやすいです。

オンラインモールの買い手側のデメリット

買い手側のデメリットは2つあります。
まず1つ目は、「送料がかかる」点です。実際に店舗に足を運ばなくても購入できますが、その分送料がかかってしまいます。
2つ目は、「実際に見て商品やサービスの善し悪しを判断できない」点です。オンラインモールで商品やサービスを購入すると、サイト上の写真ではよく見えたが、実際に届いたものを見てみたら質が悪いということも多く発生しています。

「オンラインモール」を調べた人はこの用語も調べています

オンラインモールの使用例

「オンラインモールで靴を買ったがサイズが合わなかった。」

ユーザーはオンラインモールで商品やサービスを購入するときは実際に見てから判断することができないので、届いたが思っていたモノとは違ったということが度々発生します。オンラインモールで購入する際は、実際に購入した人のレビューなどを見ることで、商品やサービスのイメージが掴みやすくなります。

「集客が上手くいかないので、お店をオンラインモールに出店する。」

有名なオンラインモールは「知名度」や「消費者からの信頼」があるので、個人や企業のECサイトに比べて集客が行いやすいです。集客が上手くいかない際はオンラインモールに出店することで解決できる場合があります。

「オンラインモールに出店したが、ショップ数が多すぎて埋もれてしまった。」

オンラインモールには数多くのショップが出店されていて、同じような商品やサービスを販売する業者も多いです。そういった業者との差別化が図れずに埋もれてしまったり、価格競争に陥ってしまうこともあります。同じような商品やサービスでも付加価値をつけて販売することで解決できる場合があります。

「オンラインモールを利用して、本の価格を比較検討する。」

オンラインモールでは、様々なショップが同じ商品やサービスを取り扱っています。より安く商品を購入したいときは、検索機能から商品やサービスを検索し価格を比較検討してから購入することができます。

「オンラインモールで欲しい商品が見つけられた。」

オンラインモールには基本的に検索機能がついていて、欲しい商品やサービスがすぐに見つかります。

オンラインモールに関係した気になる話題

オンラインモールとECサイトの違い

ECサイトの一種にオンラインモールがあります。
オンラインモールとは、インターネット上で商品やサービスを販売するオンラインショップが複数集まったウェブサイトで、ECサイトはインターネット上で物やサービスなどを取引をするサイトです。このように、オンラインモールはECサイトという枠組みの一種になります。

代表的なオンラインモール

日本国内で代表的なオンラインモールは、楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピング、ZOZOTOWNなどです。
海外で代表的なオンラインモールは、AlibabaグループのTaobao(淘宝网/タオバオ)、JD.com(京東商城/ジンドン)、Shopifyなどがあります。

オンラインモールが誕生した背景

1990年代にパソコンやインターネットが普及し、インターネットは新しいインフラとして成長していきました。その結果、インターネット利用者が増加し、インターネットビジネスも成長が加速していったことでオンラインモールが誕生しました。


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