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Google広告が表示されない原因と解決法

広告を配信したと思っていても表示されていなかったことがあると思います。時間をかけて広告を作成したにも関わらず表示られていないことは何も生み出しません。落ち着いて問題に対処する為にも表示されない原因について知っておくべきでしょう。今回は広告が表示されない代表的な原因10個と対処法を紹介しています。

カテゴリ: Google広告

様々な工程を踏まえ広告は出稿されます。
後は、データを見ながら改善していこうと思っていたら予想より数字が伸びてない、全く表示されていないというトラブルを抱えたことがあると思います。

表示されていないことに焦らず、まずは原因を探りましょう。

今回は広告が表示されない原因の主な例と解決方法を紹介していきたいと思います。

支払による問題

Google広告のアカウント支払状況が有効でない場合、広告を出稿しても配信されません。
一部のアカウントでは、お支払い情報の登録後すぐに Google での広告掲載を開始できます。

ただし、お支払い方法によっては承認と処理に時間がかかるため、広告掲載まで 1 週間ほど時間がかかる場合があります。

別の問題で支払いの滞りがあります。
以前は自動支払いと手動支払いがありました。

手動支払いの場合、支払いを忘れ、アカウントが停止され、広告が配信されなくなるという問題がありました。
そのような問題を防ぐ為、現在は手動支払いがなくなり、クレジットカードによる自動支払と毎月の請求書発行の2種類の方法があります。

毎月の請求書発行をする為には様々な要件があります。ご利用可能なお支払いで確認してください。

現在の大半はクレジットカードによる自動支払に移行しています。
その状況でGoogleは予備のクレジットカードを登録することを推奨しています。

なんらかの理由によりメインのお支払い方法が使用できない場合、広告の掲載を継続できるよう、予備のクレジット カードに請求ができるからです。
支払の問題で広告の配信を止め、広告表示の機会損失がないよう、予備のクレジットカードまで登録することをオススメします。

予算による制限

広告が表示されない原因で一番多いのは予算による制限です。

Google広告は1日の予算を設定する為、「1日の予算の上限が低すぎる」もしくは「予算を使い切っている」などの原因が挙げられます。
そのような状況に陥った場合はキャンペーンのステータスの項目が「予算による制限」と表示されます。

例えば、昨日まではすごく配信が順調だったのに今日は全然配信されないというケースがあります。
これはGoogle広告では効果があると判断した場合、日予算の最大200%まで配信するという機能が付いているからです。

昨日で使い切ってしまった分、今日は配信を停止することで予算の管理をしている場合があります。
逆に効果が無い場合は時間帯により完全にストップする事があります。

広告に関して特に警告が出ていない場合は暫く様子を見てみましょう。

広告ランクが低すぎる

広告順位の指標は[入札単価]×[品質ランク]+[広告表示オプション]によって[広告ランク]というものができ、[広告ランク]が高い方から順位付けされていきます。

つまり、広告ランクが低いと上位表示されず、広告表示の機会を失います。

広告ランクの「入札単価」「品質ランク」2つの要素を紹介していきます。

「入札単価」は広告がクリックされた時に支払う費用のことです。

「品質ランク」は3つの要素で決められています。

  • 広告の関連性
  • ユーザーが検索したキーワードと広告内部のキーワードの関連性

  • 推定クリック率
  • ユーザーがその広告に魅力を感じ、クリックする率

  • ランディングページの利便性
  • ユーザーが広告をクリックした後のランディングページの快適度

    では、以下の例を見ていきましょう。

    入札単価の一番高い広告Bが掲載順位では3位です。

    品質ランクが低ければ、入札単価が高くても上位表示ができるとは限らないことが分かりました。
    予算を潤沢にもらえる環境でない場合、品質ランクを高めて広告ランクをあげましょう。

    広告運用者が直接的に左右できるのは入札単価、表示オプションです。
    広告文の変更やキーワードと広告文との関連性を高めやすい広告グループ構造を作ることによって「広告の関連性」や「推定クリック率」をあげることにより品質ランクに貢献していきましょう。

    広告のローテーションの影響

    キャンペーンを設定する際に広告のローテーションを設定します。
    広告のローテーションの設定は以下の2種類あります。

  • 最適化: 掲載結果が最も良好な広告が優先的に表示されます
  • 最適化しない: 広告を無制限にローテーションして表示します
  • Googleが推奨している設定は「最適化」です。
    「最適化」はクリックやコンバージョンの獲得数が多いと見込まれる広告を表示します。

    出稿されている広告を比較し、成果の高い広告を多く表示していくことにより、新たに入稿した広告がなかなか表示されないということがあります。

    この設定で成果が出れば変える必要が特にありませんが、ABテストを行う場合や、アルゴリズムに委ねず、広告運用者が直接数値を見た上で判断したい場合は必ずチェックすることを前提に「無期限にローテーション」を検討してください。
    忘れ去られたABテストが意味もなく無期限にローテーションで表示され続け、本来得られた成果を逃しているケースは少なくありません。

    ターゲッティングが狭すぎる

    従来のマス広告と比べ、インターネット広告の強みの一つとして細かなターゲッティングができる点があります。

    ターゲッティングの種類として「デバイス」「地域」「ユーザー」「広告スケジュール」があります。
    極端に狭いターゲット設定を行うと対象となるユーザーが少なすぎてしまい表示回数が少なくなります。

    実際に広告が表示されているか確認するために検索エンジンを利用する方もいると思いますが、デバイス・地域・言語などいくつかの条件を簡単に再現できる便利な機能が付いているGoogle広告プレビューをしようするといいでしょう。

    キーワードを検索して広告をみる

    広告を出稿した後は現在の広告の状況を把握したくなります。
    「広告の掲載順位は?」「競合広告を確認したい」「表示オプションが表示されているか」など気になることがあると思います。

    しかし、広告主や関係者が意図的に検索して広告を確認する事はお勧めしません。
    理由はクリック率を下げる要因になりますし、クリックすれば課金もされる為です。

    何度も検索してクリックしない場合は、Google広告側で見込みの無いユーザーと判断されて広告も出なくなります。
    では、どのように確認することが最適解なのか。

    先ほども説明したGoogle広告プレビューを利用することをオススメします。

    キーワードのステータスが「検索ボリュームが少ない」

    「検索ボリュームが少ない」と表示されるキーワードは、Google での検索トラフィックが極めて少なく、ユーザーによる検索のほとんどとあまり関連性がありません。
    このため、これらのキーワードで広告が表示されないよう、一時的に非アクティブにされます。

    停止されたキーワードの検索回数が少しでも増えると、再度アクティブになり、そのキーワードで広告が再び表示されるようになります。
    このステータスは定期的に確認され、更新されます。

    たとえば、極端に限定的なキーワードや曖昧すぎるキーワード、つづりに深刻な誤りがあるキーワードなどです。

    検索ボリュームが少ないことは、品質スコア、入札単価、クリエイティブとは関連性がないため、これらを編集してもステータスは変わりません。

    検索ボリュームが少ないキーワードがある場合は、次のようないくつかの選択肢があります。

  • 何もせずに 1 週間後の Google による自動確認を待つ。そのキーワードを検索するユーザーが増えれば、キーワードは再度アクティブになります。
    これは、新しいブランドや用語、商品を宣伝する場合に有効な対処方法です。
  • そのキーワードを削除し、キーワード プランナーを使用して別のキーワード候補を見つける。
  • キーワードのマッチタイプをより広い範囲に変更する。たとえば、キーワードが完全一致の場合は部分一致に変更します。
  • キーワードを抽象的なものに更新する。たとえば、「春の東京でのクチナシの花の配達」というキーワードを「クチナシの配達 東京」に変更します。
  • 審査に通っていない

    Google広告はユーザーに適切な情報を届ける為、「キーワード」「広告文、バナー」「画像、動画」「広告のリンク先」を対象とし審査を行っています。

    審査に通っていなければもちろん広告は配信されません。
    広告の審査には早ければ1時間で済むケースもあれば3営業日までかかる場合もありますので、辛抱強く待ちましょう。

    Google広告の審査に落ちた理由は、管理画面から確認できます。
    ポリシーマネージャから確認することも可能です。原因の特定が困難な場合は、サポートに問い合わせましょう。

    原因が特定できたら、修正作業に移りましょう。専門家のアドバイスを取り入れて、不承認の理由を正確に把握し、編集したら再度申請しましょう。

    キャンペーン・広告グループ・広告を一時停止にしている

    広告が配信される為にはキャンペーン・広告グループ・広告の全ての広告ステータスが「有効」になっている必要があります。
    このどれか一つでも「一時停止」になっている場合、広告は配信されません。

    広告の1つが「一時停止」になっている場合は影響を受けるのは「一時停止」になっている広告のみです。
    しかし、キャンペーンが「一時停止」になっている場合は下位層の広告全てが停止になってしまいますので、念のためキャンペーンから広告まで確認し不本意に「一時停止」になっていないか確認しましょう。

    LPのガイドライン違反

    LPとはランディングページの略であり、ユーザーが広告をクリックした際にはじめに表示されるホームページです。

    今までの原因は広告側の原因を紹介してきました。

    広告を出稿中にLPに変更を加えた際に何かしらのガイドラインに触れ、広告が配信されないという場合があります。
    LPの修正を行い、再度広告を出稿しましょう。

    最後に

    Google広告が表示されない原因と解決法を提示してきました。

    覚えておいて欲しいことは、表示されないということが異常でない場合が多数あるということです。
    単純にボタンをクリックするだけで解決できたり、時間が掛かるものであったりと原因は様々です。

    もちろん、調節しないといけないこともあります。

    ただ、表示されていないからといって設定を弄ってしまうのではなく、落ち着いて原因を見極めてから対処しましょう。
    そのような状況に陥った時、この記事を思い出していただけると幸いです。

    最後までお読みいただきましてありがとうございます。ご意見・ご要望などございましたら、
    以下のフォームよりお問い合わせを受けつけておりますので、よろしければご利用ください。

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    minweb編集部(株)セルリア

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